今の職場に来月末から就任する責任者が、もう先週から週に3回も4回も来て、あれが気に食わん、これを変えろとヤイヤイ言うている。
ちゃんと…
ちゃんと働くべき態度、それは勤務中に消えたり、タバコを吸いに行ったり、携帯をいじったり、15分も20分も喋って売り場に出なかったりせずに働いた事のある人間は、私ともう一人のスタッフのみであるから、当たり前の事を言う上司がすでにウザイと感じているのが分かる。

しかし行き過ぎなのは、ちょっとの雑談も許さない。
それが例えば手を動かしながらの作業であっても遊びと見なすから、この人は相当に嫌われて上等なんだと覚悟は見える。
まだ30代半ば…
部下の雑談もミスも遅い動きも許せない歳である。
自分と同じ能力、スピードに何故付いて来れないのか理解出来ずに腹だけ立つ年代。
そうして、段々と分かり始める。
ああ…それは求めてはアカンのだと。

若くして悟りは開けない。
諦めさえ思い付かず、もがいて尖る。
年齢と共に尖る事は無駄で、優しく誉めて根気よく育てよう、そうしたらそれなりの人材になって助けられるのだと分かるのである。

新しい責任者の器を見たさに、今日私は満面の笑みで彼女を出迎えた。
彼女の目に私はくせ者だと映っているのだろうか…
それとも、ただのオバハンだろうか…
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