娘の幼稚園からのクラスメイトに問題女子がいる。
中学に上がり周囲の男子や女子と揉め、今は娘を含む二人の小学校時代からの児童だけが彼女と話す。

そんな問題女子が、娘に嘘をついた。
「小学校からのあんたが友達やと思ってる女子全員があんたの悪口言うてたよ。大嫌いやって、本当は。だから私とずっと一緒におったらええ」と。
放課後それを言われ、娘は激しく動揺した。
娘と一緒に帰宅する親友がそれを聞き、「絶対あのこの作り話や。あんたを自分のものにしたいから、嘘を言うてんねん。今まで色々あって許してきたしチャンスを与えてきたけど、もう許されへん」と言い、怒りのあまり泣いた。
娘を送り迎えしてくれるお母さんも「幼稚園からまだ同じ嘘付くか!」と
激怒。
唯一自分と仲良くしてくれる友達を、嘘で完全に自分だけのものにしたかったのでないか…と友達が結論付けた。

私は娘に話した。
「そんな嘘付かずとも、友達は変わらないのにね…」と。
娘は「身勝手な嘘で、皆が泣いた。でも小学校からの虚言は皆が知ってるから、もう誰も信用せんようになるのを本人が分かってない…嘘で私を繋ぎ止めたいなら方法が間違ってるわ」と言った。

生々しい話だと思った。
子供であれ大人であれ、誰かを引き留めるための嘘を言う。

私が大人になってから通っていた学校に、ストーカーで補導された女性がいた。
付き合うと重いタイプで、別れ話が出るとストーカー行為に及んでしまう。
どうしても止められなくなるのだと言っていた。
ちなみにその人はカウンセラーを目指していた。
ストーカー行為を止めれない人なのにか…と、若い私は不思議だった。

時々通っていたバーで、年上の女性がいつも一人で来ていた。
いつの間にか常連さんの若い男性と付き合っていたが、この男性がとにかく楽しい人で、バーで人気者だった。
いつしか自分だけの彼でいてほしいと思い、妊娠したと嘘を付く。
一向に病院に行かない彼女を不振に思い問いただしたら嘘だった。
嘘さえなければ彼なりに真剣に考えていたのに…
別れてからも女性は一人で来ていた。
若かった私は、まだ通い続けれるこの人凄いな…と思ったものである。

妊娠を引き留める手段にして、その男とは上手く行くのだろうか…
聞いてみたいもんである。
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