友人が小学校付属の幼稚園兼、学童で働いている。
うちの子供も、友人の子供も皆世話になった場所である。
先日、友人と話していたら「もう仕事が好きでなくなった」と言った。

この幼稚園は2歳半から通えるのであるが、一度うちの娘がトイレに行き遅れてパンツを濡らしてしまった事があった。
もちろん、娘のリュックサックに着替えや下着の予備は必ず持たせてあるから、先生は新しいのに履き替えさせてくれ、汚れたのはビニール袋に入れてしっかり縛ってカバンの中に入れておいてくれる。
仕事とは言え申し訳なく、また有難いと思うから、クリスマス前だけでなく、時々はクッキーの詰め合わせなど持っていき、スタッフで食べてくださいなどやっていた。

しかし時代なのか、最近はビニール袋に我が子の汚れたパンツをいれるな!家で洗うときに濡れてて気持ち悪い、せめて洗ってからビニール袋に入れてくれとクレームが来ると言う。

娘の時もそうだったが、全ての保護者が着替えや下着の予備を持たせて幼稚園に来るということすら、そもそも無い。
これに私はかなり驚いたが、幼稚園の予備のパンツを貸してくれて当たり前という考えの保護者もいて、それすら返さない保護者もいる…ちなみにベンツ乗ってはる親やけど…

うちの職場で勤務歴7年の子が退職願いを出した。
理由は「接客で客から精神的にズタボロにされるのは、もう耐えられない」という。
彼女は子供商品担当である。
故に、入店してきた時から不機嫌な母親、喧嘩腰で物を言い、欲しい商品の品切れに「来て無駄だった」と吐き捨てる祖母や母親…そんな人達に随分泣かされた。
祖父や父親の男性客は、苛立って買い物される方はまずおらず、無いなら無いでアッサリされている。
しかし、母親は相当手強い。
私も白人の母親は基本、避けたいくらい嫌な経験をしてきている。
だから今回の退職願いも分からなくもない。
もう傷付けられたくないからと、昔いた牧場に就職するのだという。

時代はちょっとずつ働くスタッフを守るようにはなってきたと感じる。
とは言え、接客業離れは無理もないと感じる。
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