アホな21歳の上司は、少し頑張るようになった。
相変わらず、朝の指示は支離滅裂。
途中の指示もバラバラ。
間違いなく、何の考えもなく、その場限りで指示を出しているのが分かるだけに、あえて「それなら、コレとコレを午前中にして、コレを午後に誰々に回せば?」などと案を出す私。

おお~部下の立場もなかなか楽しいではないか!!と思う、今日この頃。

私が嫌いなのであろう。
目障りなのであろう。
大いに結構、気にしない。
せいぜい、部下で苦しむがいい。そして成長して行けばいい。

と突然、21歳は言ってきた。
「前の仕事、恋しくないの?」と。
「そら、前の方が好きやったよ」と私。
「じゃあ、戻ればいいじゃない。戻れば楽しいよ、きっと。戻れば?戻ったら?」と21歳。

ウザイ。
非常~に、うっとおしい。
ほっといてくれ。
そら、前の方が楽しかったさ。
でも、人には事情ってのがあるのさ、21歳。

「帰国のその日が来たなら、さっさと帰りますから。ご心配なく」と私。
ああ、こういう言い方は、まさに30代の言い方か・・と思いつつ、もう少し、彼女の成長を支えてやろうと思う私。