この前、あまりにも社員を仕切れておらず、しかも現場の状況が見えていない上司に、私が突っかかって行った話は書いた。
その続編。

昨日、仕事が終わり、さあ帰ろうかと思っていた時のこと。
副社長がシャンパンを持って、婦人服フロアのスタッフだけ、残るようにと指示を出した。

全員が集まり、何で集められたんか分からんな~と言い合っていたら、副社長が言うた。
「この度、マリー(この前、私が突っかかって行った上司の名)がマネージャーオブザイヤーに輝きました」と。
つまり、このカーライルの数いるマネージャーと称する人々の中で、最も素晴らしいマネージャーに選ばれたのである。

拍手を送り、シャンパンで祝った。
カーライル市長が来て、新聞記者も来て、写真など握手をしながら撮ってみたり、私達はわざとらしく彼女の肩に手を置き、あたかもいつもこのようにしながら、中むつまじく打ち合わせなどしている風景を撮った。

悲しくも、それは翌日の新聞に載り、非常にわざとらしい絵となっていた。
そうか・・この人が・・・
と思うと、私は突っかかった相手を間違っていたのか、それともマネージャーとは、結構どうでもよかったりするのか・・などと考えながら、ふとイギリスの常識が分からなくなった、今日である。