先週、金曜日に、私が楽しみにしていたイヴェント、「Opera in Park」がありました。
どんなイベントかというと、毎年この時期に、BP(UKの石油屋さん)がスポンサーで行う、オペラの野外上映で、ロンドンのロイヤルオペラハウスからUKの主要各都市の野外巨大スクリーンにオペラを生中継、と言うものです。
(初めは3都市だけでしたが、今年は十数か所でもやってました。)
ロンドンでは、オペラハウスだけなく、コベントガーデンで野外上映があったようです。
ベルファストでは、ボタニックガーデンでの上映です。
2年前に初めて見に行ったときは、「トスカ」で、結構人が集まったのに雨であんまりに寒くなったので私達は1幕終了後に帰りました。
去年はブライトンにいたため、見れず。
で、今年こそ、ちゃんとみるぞ!と楽しみにしてたんです。
なにが楽しみかって、一流のオペラが無料で見れる上に、公園での野外上映。いつもは持ち込み禁止なお酒もOKなので、ピクニックとワインやシャンパンをもっていって、のんびり芝生の上でくつろぎながら見れるんです。
そして、スクリーンには字幕がでるので、むづかしいオペラも理解可能で、面白いんです。
ということで、今年は私達もピクニックブランケットに、ワインにチーズ、クラッカー、ブドウ、ポテトサラダなどなど色々持って、出かけました。
今年のオペラはプッチーニの、「トランドット」でした。
彼の出身地、イタリアのルッカにハネムーンに行ったので、ちょっとうれしい親近感・・・。(関係ないですね。)
お話は中国が舞台の話で、冷酷なお姫様が次々とやってくる求婚者に答えられたら結婚する代わりに答えられない人は死刑という条件で難問を与え、たくさんの求婚者が失敗し、殺されるのです。それをみて、留めに入った一人の王子が、お姫様を見るや、恋におち、自分もお姫様の難問を解くことにするということでストーリーが始まります。
このお姫様、残忍なのであんまり好きになれません・・・。
そして、この王子も「恋は盲目」状態で、ちょっと応援しがたい・・・。
が、この王子の父の付き人の女の子がオペラっぽい悲劇の主人公になるんで、そこがちょっと、ドラマチックです。
知らなかったけど、聞いたことのある、有名な歌も入っていたので、とても楽しく鑑賞しました。
周りの人も子供からお年寄りまで、小雨の中だったのに、椅子を持ってくる人、ピクニックブランケットを持ってくる人、さまざまで、中には魔法瓶に入れてきたスープ片手に観劇する老夫婦がいるかと思えば、イチゴ入りのシャンパンを飲む奥様団体までいて、本当に素敵な雰囲気でした。
来年も、どうか開催してください、BPさん・・・。
楽しみにしてます!