一つ前の記事で書いた、もうひとつのパニックの原因について。
このお正月には私は日本に帰国して、学生ビザから婚約者のビザに変える予定です。
そしてそれと同時に彼も一緒に来日して、うちの実家に正式に挨拶にと考えていて、本人も両親も楽しみにしていたんです。
それで先週くらいから航空券の価格を調べてました。
実家に一番近い空港へは高すぎるので、成田にしました。
ロンドンからの航空券は700ポンド近い・・・。(約14万円。)
高すぎ。
そこで色々探してもらってようやく見つけたのが、ダブリンからのエールフランス、パリ経由で530ポンド。11万弱。
これなら、なんとかなりそうってことで、彼の有給の様子を彼のボスに聞いてから買うことにしたんです。
ところが、かれの有給は残り9日、4月まで。
結婚式の日取りを3月にしたので、そこで、どうしたって(ハネムーンにいかないにしても)2日、3日は欲しい。
つまり、来日に使えるのは6,7日。時差もあるので移動日は3日間。
お正月に3日、4日しかいられないのはつらい・・・。
時差ぼけが直った頃にはまた飛行機。
というわけで、泣く泣く彼の来日は今年はあきらめました。
両親にもメールで事情を伝えてわかってもらいました。
そこで、私は彼が一緒か一緒じゃないに関わらず、帰国しないとビザが必要なので、一人で帰国と決まったらそうと、早く自分のチケットを買いに出かけました。
独身最後の家族とのお正月のため、12月28日からビザ申請に必要な4週間を取って、2月2日に帰国。
本当ならもっと余裕を持たせるべきなんでしょうが、帰ってこないと市役所の予約もできないので、式の準備に問題が出るのでぎりぎりの日にちで、2月2日。
そこで、旅行代理店に行ったところ、価格は1週間でかなりあがって、600ポンド弱。(12万弱。)
今はちょっとでも浮かせないところなのに、かなりショック・・・。
1週間で70ポンド差。
そこでショックを受けて、私は2つの間違いをしました。
間違い1、アドレスを間違えた。
81なのに、80といったのです。
それで今日、80番の家の人から間違い郵便が来ていると連絡が。チケットはeチケットなので問題ないですが、確認の書類が80番のお家に。
それでもまだ気が付かないで、電話で「え、あなたどこに住んでるの?」と聞いたら、「80番xxx通り。」っていうので、「え、そこ、私も住んでるよ。」というところだった。
運良く携帯の電源が切れたので、恥をかかずにすんだ。
彼が帰ってきてその話をするまで、自分の間違いに気が付かなかった私。
それで急いで80番の人のうちへ行って郵便物をもらってきました。
ほんと、あほだわ。
間違い2、安いチケットだけを目指して買った・・・。
ダブリン空港までバスで2時間。価格も9ポンドほど。(2千円)
お手ごろだし、北アイルの人は遠くへ旅行するときは国際空港からロンドンへ飛ぶか、ダブリンを使うんです。
一つ前の記事に書いた問題のことを私はすっかり忘れていたんです。
私は今、北アイルランド(UK)にいて、UKにフィアンセビザで帰国する予定。
ダブリンから帰ってきたら、誰が私のUKへの入国審査するの??
ちなみに、北アイルは南アイルと普通に地続き。
バスでちょちょーと移動可能。
誰も国境でバス、止めませんよ。
国境に近い北の人なんか自家用車で、価格の安い南のガススタンドに行くくらいだもん。
北アイル、南アイルの国境なんて、あってないようなもの。
でもね、北アイルはUKの一部。
ベルファストからブリテン島各地に飛ぶ飛行機は国内線につくので、ベルファストからロンドン行っても入国審査、あるわけなし。
このまま行ったら、不法入国・・・。
エントリークライアンスもってても、たしか入国ではんこを押してもらうまでは国に入ってはいけないはず。
不法入国なんてするつもりないのに、そうなってしまう・・・。
見つかったら、きっとUKに住めないし、ヨーロッパにもしばらく入れてもらえないのでは??
いやだ~。。。。
学生ビザ取ったときに、なにかこれに似たケースの説明をみたんだけど、どこで見たのか思い出せない。
あせって、東京のUK大使館に問い合わせたのにまったく理解してくれない答えが返ってきた。
「アイルランドの入国管理に問い合わせてください。参考までに資料を添付します。」って普通のフィアンセビザの情報が添付されてた。
私はアイルに入国するんじゃないのよ。UKに入国審査して欲しいのに・・・。参考にならないし、実際アイルの入国審査でいいんなら、それでいいですってUKの大使館に言って欲しい。アイルの人にいいですって言ってもらっても、UKのはんこが要るんだよ・・・。
そして、普通のフィアンセビザの情報は嫌って言うほど読んだ。
今回のは非常事態。
普通の状態じゃないし、どこにも書いてないから聞いてるのに・・・。
と内心、大使館職員に八つ当たり。
一人でばたばたあせってもしょうがないので、明日ホームオフィスの入国課みたいなとこへ電話相談してみます。
最悪の場合、チケットの変更。
もしくは、ダブリンからヒースローへとび、入国審査の後、ベルファルトへ。
もしくは、パリで乗換えからチケットを放棄し、(できるんかな??無理かも。))パリからヒースローへ。入国審査ののち、ベルファストへ飛ぶ。
ややこしいし余計なお金がかかる。
はぁ・・・。
グローバリゼーションで(アイル・北アイルはちょっと違うか。)国境は事実上消えていくけど、中途半端な移行期だから、書類上は国境はばっちり残ってて、その隙間で迷子になります。
正規の手続きより、不法入国のほうが安いってどういうことでしょう・・・。
あぁ~。
北アイルランド・・・。
一体君はアイルなのか、UKなのか???