金消契約その2
そういえば、「金消契約」ってわかりにくい言葉ですよね。
生まれて初めて聞いたとき、「お金を消すってどういうこと!?」と思ったのでした![]()
「金銭消費貸借契約」の略ですが、フツーに「住宅ローン契約」でいいのにね。
さて、今回は、前回のブログで出てきた「代理受領」について。
私は、今回“フラット35”という住宅ローンを組みました。
最近は、このローンを利用する人も増えていますが、ときどき問題が起こります。
銀行の融資日と、売主(業者)側が言ってくる引渡し日とが合わないために、住宅ローンが融資されるまでの間、つなぎのローン(つなぎ融資)を使わなくてはならない、という問題です。
私のケース。
17日に引渡し。融資は毎月24日のみなので、今月24日に融資か、来月24日に融資かになります。
「今月でも間に合うので、どっちでもいいですよ」と言われました。
つまり、いずれにしても、引渡し後に融資になるのですが、1ヶ月ちょっと間があいても構わない、ということなんです。
融資が確実に行われることと、その融資のお金を直接業者が受け取る(=代理受領)が条件になりますが、つなぎ融資も求められませんでした。
なぜでしょう?
相手方が、大手だったからですねー、きっと。
つなぎ融資を利用させられるということは、資金回収までの間の利息負担を、こちらにさせられるということ。
来月まででも待ってくれるということは、その利息負担を相手方がしてくれるということ。
私の経験だと、以前は、業者側が負担して当然でした。
それが、いつの間にか、購入者側に押し付けるような風潮になってるんですね、最近は。
体力のある企業だったら、1ヶ月以内の金利負担だってできるはず。
そのくらいの業者さんと付き合ったほうが、いろいろな苛立ちも少ないだろうな、というのが私の感想です。
それに、そのくらいきちんとした業者さんであれば、変なこともしてこないので安心です。
お家を購入することに限らず、信頼できる相手を選ぶこと。
体力のある、上品なところと付き合うこと。
大きなところが必ずいいとも限らないし、小さなところでも誠意あるよい会社はあるとは思いますが、きちんとした会社(人)を見極める目を養うというのも、心穏やかにいる秘訣だと思います。
自分の信頼している人からの紹介だと、なお安心ですね。
そのためにも、普段からの人脈作りはとっても大切なことだと思います。
いつ、なんどき、誰が助けてくれるか、それはわからないですから・・・。
周りの皆様に感謝しつつ・・・。
金消契約その1
土曜日に、住宅ローンの金消契約の手続きに行ってきました。
いよいよ、私も住宅ローン持ちになります。
自称“住宅ローンおたく”の私ですが、住宅ローンを自分で組むのははじめて。
なので、金消契約の手続きも初めて。
実際に体験してみて、言いたいこと、たくさんあるので、「その1」にしておきました(笑)。
手続きにかかった時間はおよそ1時間半。
みなさんはどのくらいかかるのでしょうか。
どんな用語を聞いても、すぐに理解できる私で、この時間です。
抵当権設定とか、代理受領の同意書だとか、契約書の日付を空欄にしておくことの同意書だとか、一体何枚にサインしたでしょうか。
これって、初めてこのような契約をする方々が、どれほど理解してサインしているのだろうかと、とても疑問に思いました。
相手方の勢いに飲まれてしまって、理解してからサインすることを徹底している人は少ないのではないでしょうか。
日々の相談業務をしていても、「業者の方にこう言われたけど、どういうことなんですか?」というご質問を受けることが多々あります。正直なところ、なぜ疑問に思ったら、ちゃんと質問しないのだろう・・・と私は思ってしまっています。
もちろん、そんな疑問にお答えするのも私の仕事ですが、すでに「サイン」してしまってからでは、質問されても「時すでに遅し」ということもあるので・・・。
どうかみなさん、納得するまで、どんなに時間がかかっても質問してください!
あんまり質問すると恥ずかしいとか、業者の人に嫌われたら困るとか、そーんなことは考えないで!!
とっても大きな買い物なんです。
そして、サインして押印するということは、「納得しました。このお約束を守ります」という、とっても重大なことなのです。
もし、その場で理解するのが難しそうだったら、事前に書類のサンプルをもらって、わからないところをチェックしておきましょう。
そして、契約の前でも、その日でも良いので、ちゃんと質問をして、一つ一つ解決してくださいね。
これは、住宅ローンだけに限らず、住宅の売買契約でも、そしてどんな小さな契約でも、心がけてほしいなと思います。
全ては、のちに後悔しないためです。
何事も自己責任、なのですから。
それにしても、あの専門用語の山は、どーかと思いますね。
もっとわかりやすい言葉にして書類を作るような努力を、業界側もすべきだなーと感じます。
たとえ曇り空でも
<前回の続きです>
その日のお天気を見て、山に登るのであれば、やっぱり雲のない日を選びますよね。
日を選べなくて、たまたま、厚い雲がかかっている日に当たってしまったら・・・。
運が悪かった、と嘆くかもしれません。いえ、嘆く人が多いのではないかなぁ~。
前回載せた写真は、2枚ともそれなりに素敵(自画自賛ですみません・笑)なので、ちょっとわかりにくかったかもしれませんが、この2つの光景を見た私の感想は・・・。
1枚目の写真のときよりも、雲がびっしりの2枚目の写真のサンセットの方が、ずっとずっと感動的でした。
雲が厚くて、決して観光日和ではなかったこの日。
でも、この雲のおかげで何とも表現できないほどの、壮大な太陽と雲のサンセットショーを見ることができたのです。
天気が悪かったからこそ、雲ひとつない快晴じゃなかったからこそ、これほどの感動をさせてもらえたんだ、そう“気付いた”とき、私は「運が悪い人」から「運がいい人」になれました。
たとえその時が「曇り空」でも、心の中は考え方次第で「快晴」にできることもあるんだと思います。
こんなことを、私の仕事を通して、少しでもお伝えしていけたらな・・・と思っています。
ちなみに・・・
この日、サンセットの後もこの雲は消えず、、、星空をのぞむことは難しかったのですが・・・。
「運がいい」と雲に感謝していたら、、、頭上の雲がスーーーーッと消えてゆき・・・、
なんと満天の星空
があらわれてくれたのでした![]()
感謝の奇跡。