映画「国宝」観てきました。
ザ・カブキの次は歌舞伎?
まあこれは偶然
後半バレエの話題になっています。
「国宝」
大ヒットしてますね。
ネットではあまりの絶賛の嵐に
「しこみでは?」
「言わされてるだけでは?」
「本当はそんなにおもしろくない?」
みたいな声もあるようですが
正直レビュー。
面白かったです!!!
まあ私は
もともとこういう芸道ものって好きなので。
特に無双の天才が出てくる話は大好きなんです
そして舞台好き
以下ネタバレありのレビューです。
実力か家柄か
対立構造が明確に
提示されています。
のわりには
わりとすいすいと
吉沢亮さん演じる
引き取られた
任侠の息子の
喜久雄の勝ち
こんなうまくいっていいの?
と思ったら
禍福はあざなえる縄のごとし
どうしてこうなっちゃうの?という
転落ぶり
逆に失意の
横浜流星さん演じる御曹司は復活
栄光と転落
復活と失意が
二人の上に
交互に起きて
けして安住が訪れない。
次から次へと
はらはらする展開~
原作は長いので
説明もなく跳んでいる部分もあるのだけど
なんとなく推測して埋められました。
(むしろ原作が読みたくなりました。)
実は観る前は
宣伝文句の任侠の息子が歌舞伎の道に入り
才能を開花させる
という設定に
えっ?
って感じがしたのですが
荒唐無稽といいますか…
転生しなくちゃ無理でしょ
でも
映画を見たら
とても自然で
納得のいく流れでした。
任侠の世界で跡取りとして
(たぶん)厳しく育てられたことと
殺された父の仇を討とうとした気の強さが
ただ才能があるということだけでなく
その道に生きる覚悟と
厳しい稽古に耐えられたのだなと。
このキャラクター設定はとても見事


転生しなくても説得力あります
横浜流星さんは
「べらぼう」ではじめて知ったのですが
あちらよりこちらの映画のほうが
役にあっている気がしました。
ここだけの話、
「べらぼう」は見ているのですけど
蔦屋重三郎にしては美形すぎると
思いませんか?(笑
蔦屋重三郎に会ったことがあるわけでは
ないんですけど(あたりまえだ)
出版人って、もっとワイルドで
胡散臭い感じだと思うんですよ。
江戸時代だって
あんなに顔がよかったら役者ですよね。
と思う方、他にもいませんか?
まあ
「べらぼう」の話はここまで。
原作はアンハッピーエンドを予感させる
終わるらしいのですが
映画はいちおうハッピーエンド
3時間映画見て
うつな気分で帰りたくはありませんよね。
芸に生きる人たちの熱い思いがこめられ
満足満足。
歌舞伎の舞台のシーンは
アップにしたり
映画だからこその迫力のあるアングルが
素晴らしい!!
私自身は本物の歌舞伎は2回ほどしか
観たことはないのですが
舞台好きにはたまりません。
アマゾンプライムでやるとは思うけど
チャンスがあったらもう一度
映画館のサイズで観たいです。
ところで映画の中でとてもはっとした場面があります
古沢亮さん演じる喜久雄が
弟子に稽古つけているシーンなんですが
弟子の後ろにそっているポーズ
(バレエでいえば後ろのカンブレ?)
にひとこと
「脳天がお留守」
思わず
(これバレエにも通じるのでは!!?)
というわけで
ここから急にバレエの話
よく
頭蓋骨で天井を押す
とはいいますが
脳天に意識を置くと
首から頭蓋骨の軸がしっかりして
視点も定まる気がしました。
そういえば
以前何回か見た
幸若舞の継承者である
若柳恵華さんの舞台での
彼女の目力の強さを思い出し…
ちょっと意識するようにしようと思います。
近況報告ですが
夏はイベント向けのイラストいろいろ描いています。
描きかけをチラ見せ
↓こちらは海外の某カップルの似顔絵
↓今年の燈籠祭用のイラスト
インスタで制作過程アップする予定です。
後日、イベントのお知らせもいたします。
よろしくね
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夏にぴったり
幽霊は出てこないけど、恐めのサスペンス漫画です。
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