おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
立教大学の中原淳教授(ご専門は人材開発・組織開発)のコラムをいつも楽しく拝見しています。
今日はこちらのコラム↓を読んで、思ったこと書きます。
明日の受講生」は「赤の他人」、「クドいくらい」が「いい案配」!?
◆研修やワークショップなどの世界も、最近は、少しずつですが、そのデザインが変わってきている。
◆「研修で学んだ内容」を、「現場で実践すること」を含みながら、研修が進行するスタイル」に変わってきている
◆研修は「いっかいこっきり」で終わるのではなく、複数回の研修であいだにインターバル(あいだの期間)をおきながら、実施される(インターバル期間には、研修で学んだ内容を現場で実践することが試みられている)
他に『企業の研修やワークショップは「実施されること」や「研修内容が記憶されること」が目的ではありません。受講生が、現場にかえって、学んだ内容を「実践」し、成果をだすことが目的だからです』とも記載されていました。
研修講師をやっている方々は、このことを嫌というほど知っていて、研修で学んだことをいかに受講生に実践してもらい定着させるか?を懸命に考えてコンテンツを作り、たくさん準備して登壇しているはずです。
しかし、人材育成研修ってめっちゃ大切なことなのですが、何しろ即効性がないのです。
研修で学んで実践して失敗してまた学んで実践して・・・を繰り返すので、効果が出るのは数か月先、長いと数年先だったりします。
それも目に見えにくい形で。
(収益性の向上、ハラスメント・離職率の低下など、数字に表れるものを指標にすればわかりやすいですが、それでも時間はかかります)
だから「いっかいこっきり」ではない継続的なフォローを!と講師サイドから提案しても、『安い早い旨い』が大好きな顧客から煙たがられてしまうみたい(T_T)
まぁ、時間がかかる、お金はかかる、効果が見えにくい、効果はいつ頃どんな形でいつあらわれるかわからない・・・では社内決裁が下りないでしょうから、お気持ちはわかります。
担当者の方々も頭が痛いかも知れませんね・・・必要性はわかっているだけに。
ちなみに、私は現在パーソナルコーチングの仕事オンリーで、以前少しやっていた研修講師(あるいはその補助)の仕事は全くやっていません。(ゲスト講師として呼ばれたときだけ、ちょこっと登壇する程度)
クライアントの『わかった!⇒できるようになってきた!⇒目標達成できた!』まで執念深く伴走できるのがパーソナルコーチングの良いところで、私にとって研修講師の仕事よりこちらの仕事の方が楽しいのです。(私の個人的嗜好であり研修講師という職業を批難するものではありません)
コーチングの契約期間を最低3か月に設定しているのも、人の成長にはある程度は時間がかかるということを踏まえて設計しているからです。
でも3か月で目に見える成果を出すのって結構タイヘンなんですよ。
セッションは2週間に一度のペースですが、その間(インターバル期間)にクライアントが行動しなければ変化は起こりません。
セッションでクライアントが
『コーチングセッションを受けて、すごくやる気が出た!』
『背中を押してもらった!』
『自分でもできそうな気がする!』
『元気になった!』
のようなことを言っても、インターバル期間中に何もしなければゼロです。
他のコーチの方はどうやっているか存じませんが、私のコーチングは、インターバル期間中にクライアントが行動し続ける仕組みにしていますす。
うちの子どもたちは『ママの仕事ってさ~お客さんと笑いながらお喋りしているだけでラクだよね~』と言いますが、とんでもない!
セッションとセッションの間、インターバル期間中に私がどんなことをしているのか家族の目に見えないからラクだと思うのでしょうね。
説明するのも面倒なので最近は『大切なことは目に見えないのよ』とだけ言っています。
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理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。