おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
パパ・クオータ制の導入についての記事↓を読みました。
厚生労働省は、父親の育児参加を進めるため、法定の育児休業期間の延長に合わせ、期間の一部を父親に割り当てる検討に入った。
「パパ・クオータ制」と呼ばれ、先進地の北欧などで導入されている。厚労省は最長1年半の育休期間を2年に延長する方針で、その一部を父親の割り当てとすることを軸に調整する。
年末までに労働政策審議会の分科会で結論を得て、来年の通常国会で関連法改正案の提出を目指す。
パパ・クオータ制は、ノルウェーが1993年に導入し、北欧を中心に広まった。ノルウェーの場合、育休は最長で59週間取得できるが、うち10週間は配偶者が交代して取らないと権利が失われる。
今では大半の父親が利用しており、働く女性の出産・育児がしやすくなることで、女性の出生率も向上した。
厚労省は育児・介護休業法で定める育休期間の延長とセットでパパ・クオータ制を導入したいとしており、例えば母親が育児休業を1年半取得し、延長を希望する場合は、父親に3カ月や半年分を割り当てる仕組みを検討している。
パパ・クオータ制、本当に導入されるといいなぁ・・・と思います。
これまで、『育休3年で抱っこし放題』とか『保育園のゼロ歳児受け皿が足りないので育休を2年までにしよう』とか・・偉い人たちがそっち向き(女性に育児を押し付けること前提)の議論をしているらしいことを見るにつけ、『そーじゃなくて
』『パパが出てこないのはなぜだ
』と思っていましたし、メルマガでも『父親と母親、育休は半年交代で
』と吠えてました。
女性が子どもを産まないのは安心して産めないから。(経済的、精神的、体力的、他)
産んだら仕事との両立地獄が待っていると思うと恐ろしすぎて踏み切れないから。
子どもに関することはほとんど母親の役割、人によってはプレッシャーが半端ないから。
パパ・クオータ制導入は三方よし、だと思います。
①ママよし
・生後半年から1歳くらいまでガッツリ子育てできる
・キャリアのブランクが短くて済む
・育休をパパとバトンタッチすることで大黒柱のプレッシャーを身をもって理解できる
②パパよし
・子ども1歳から1歳半くらいまで、ガッツリ子どもと向き合える(子どもがパパに懐く)
・育児の大変さを身をもって知ることができる(主婦はラクでいいよな的な発言をする男性が減ると思う)
・家事スキルが向上する
・育児メイン担当を経験することで部下育成など仕事に活かすことができる
③子どもよし
・パパからもママからもお世話をしてもらえる
・パパもママも好きになる(今はママ好きの子の方が多くないですかね)
・パパとママがお互いを尊重し、協力しながら暮らす姿を見ながら成長する
パパママが相互に家事も育児も仕事もできるなら、バックアップ体制として強いです。
また、両者が育児を自分事として考えられるようになり、精神的肉体的負担を夫婦で分かち合えるます(今は、母親メイン、父親サブ。父親はどこか他人事・・・)
それから、記事の最後で紹介されているNPO法人ファザーリングジャパンの安藤哲也代表の意見「働き方の改革や女性の活躍にもつながる。取得を促すには、給付金の増額や企業への働きかけなど、政府が総合的なパッケージを示すべきだ」に賛成。
どうせやるなら、絵に描いた餅にならないような運用を!と願います。
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