3次元密度の世界では、楽して得を得る事に後ろめたさを感じる風潮がありますが、しかし努力や奮闘という言葉にはネガティブな意味合いを含んでいるので、従ってその先に”苦労”や”辛労”が引き寄せられてきてしまいます。一方、ポジティブな言い方をすると、挑戦やチャレンジする、という風に言い変える事が出来、従ってその先には”気楽”や”安楽”が引き寄せられてくる、というわけなのです。
このように、どんな事にも、コインの裏と表のようにネガティブとポジティブの側面が存在し、その側面のどちら側を”見る”かによって、貴方の体験する事柄が決定してゆくのだと、バシャールは説明しています。私達は長年、ネガティブ側にフォーカスする事に慣れてしまい、ポジティブ側の世界を”おとぎの世界”という風に、非現実的世界または超自然世界というように、ありえない世界と認識してきたのでした。しかし、私達が”おとぎの世界”と片付けてしまっている非現実的世界は実際に存在し、”常識”というフォーカスを持つ事で、この現実を見えなくしてしまっているだけなのだと、バシャールは話しています。
ある程度車を運転した事がある人は分かると想いますが、運転していると、”直感”で前に入ってくる車や車線変更したい車が何となく分かってくるようになります。これは、常識の”箱”以外の能力を使っている簡単な例ですが、私達はこういった”おとぎの世界”に描かれているような事を、毎日気がつかずにやってのけていると、バシャールは説明しています。
奇跡を“極めて可能性の低い出来事”と捉えるのか、または、奇跡は普通に起こりえると捉えるのかは、貴方の意識がどちら側にフォーカスしているかによりますが、バシャール曰く、奇跡とは、常識外の出来事では無く、本当の自然な方則を意味していると、話しています。