地下倉庫ダイエット、始めました。 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

体調は良いと思ったら

風邪のひき始めを感じたりと


中々落ち着かない日々を過ごしております。



日本の皆さま

おはようございます。




ちょっと調子が良くなると

すぐにどんどん動きたくなり、


動きすぎると疲れて

翌日、沈没。


沈没すると自己嫌悪に陥るという

悪循環。




抜け出すには、

おそらく焦ってはいけない

ということを

自分に言い聞かせること。



風邪のひき始めだった週末も

愛猫とごろごろ過ごし、

夕方ぐらいには調子が良くなって来たので、


制作活動でもしようかと思い始めたが、

ここで、ぐっと思いとどまる。



今日は、このままがんばらない一日にしよう。


生産性のない一日を過ごすと

一日の終わりに、どうしても満足感が残らない。




では、この日はどうしたかというと


休むという選択を徹底的にできたならば

自分を褒めよう!

と決意した。


この決意のおかげか

だらだら過ごした一日だったが

夜は清々しい気持ちだった。


休むと決めたことを

きちんと実行できたから。




自分については休めて良かったのだが、

怠け者の愛猫は一層、怠惰になる。


ずっとベッドで眠り続ける。






5歳の雄だが、小さい頃からあまり活動的でない猫だった。

テラスに出て、塀に乗ってあたりを見回すが

そこまで。


運動不足が少々心配になる。


お隣のシャム猫、ドーラのように

庭を横切って、他のお宅へ遊びに行ったりはしない。


ドーラは、活動的なおてんば雌猫。

わが家に勝手に入って来て愛猫ルイを威嚇する始末。










調べてみると

7キロという今の体重は

やはり多すぎるよう。


それで、少し心配になった。



太り気味で、運動量の少ない猫は

8歳から10歳ぐらいになると


関節に負担がかかり

突然動かなくなり、

寝たきりになることもあるという。



それを防ぐためには、

もう少し痩せる必要があるようだ。



愛猫ルイが、唯一積極的になる運動?

と言えば、


地下の倉庫に行くこと。

階段の上り下りと、地下スペースの廊下を探索。



研磨機を地下に置いているので、

磨き作業は地下に降りて行って行う。



その時について来るのが

お楽しみのようだ。




地下倉庫のスペースはわが家だけのものではないので

どこかに入って出て来れなくなっては困る。



以前一緒に行ったら、

戻って来なくてとても心配したからと

しばらくはやめていたが、

唯一興味を示すことなので


先日、懐中電灯を持って行って、

暗いところも確認した。



一部は他の持ち主の方がきちんと鍵をかけて

扉が閉められていたので

愛猫が紛れ込むことはない。


共同スペースも、抜け穴はないようだ。



唯一、歩道部分の窓があいていて

そこからだったら外に出られるが、


天井近くなので、愛猫が達する術はない。



行方不明になる恐れがないことが分かったので、

この時から連れて行くことにした。



愛猫は臆病な性格で、

研磨している際も

私のもとに、犬のように何度か戻って来る。


しかし連れて帰ろうとすると

すっと逃げる。


ここはやはり猫族である。



一度上に戻り、

キャットフードのタッパーを持って

地下倉庫へ下りる。



キャットフードのタッパーを振って

餌の音を出すと

食いしん坊はすぐに顔を出した。


そして一緒にわが家へ戻る。



このささやかな運動は、

愛猫のダイエットには重要なようだ。



私にとっては少々面倒だが、

付き合う必要がありそうだ。



1キロ減量を目指して、

少しずつキャットフードの量も減らして行く予定である。




キャットリング 925シルバー エメラルド



日々のフィレンツェの光や時間の中で、ひとつひとつ手作業で制作しています。


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