日本の皆様
こんにちは。
夜便でのイタリア帰国は、やはり時差ボケ解消に大役立ち。
数日で普通通りの時間に眠くなり、起床できる体に戻りました。
そんな中、金曜日に、主人が予約しておいてくれたホームドクターの元へ、日本での検査結果を持って出かける。
耳の下にできていた腫瘍を長年放っておいた私だったが、それに気づいた次女と主人が大騒ぎして、
日本に発つ前に、検査を始めたことはすでに記していた。
そのイタリアでのドタバタ喜劇については、こちらをお読み下さい。
結局、MRIがイタリアでできなかったので、日本に戻り、
まずは故郷米子の耳鼻咽喉科で診療してもらう。
そこの先生が鳥取大学医学部で勤務後、開業されていたのですぐに紹介状を書いてくださり、
MRI、細胞診、そして今後の治療について、4回に渡り鳥大医学部に通った。
細胞診で、その腫瘍が良性か悪性化は8割分かると言われていたが、
基本的には腫瘍を取ってみないと、はっきりしたことは言えないということだった。
現時点では良性という結果が出て、
ひとまず胸を撫で下ろした。
病名は多形腺腫の疑い
ということだった。
これが、たくさんの事例がありすぎるので、腫瘍をとってみてからでないと分からないことばかりの、少々厄介なものらしい。
悪性転化する恐れもあるので、摘出手術をすすめられた。
この日本滞在中に、摘出手術まで行うのは日程的に難しかったので、イタリアで引き続き治療できるよう、出来うる検査を全部して、そしてデータをDVDに入れてもらい、
診断書を英訳してもらった。
ここまでやって、さあ、イタリアでどれくらいで予約が取れるのだろうか?
果たしてまた一から検査させられたらどうしよう!
と、
色々な不安要素はありながら、
イタリアに戻って三日目でまずはホームドクターの元へ行く。
行ってみると、ホームドクターはまだバカンス中で、代わりの若い女医さんであった。
(これ、イタリアあるある状況。)
この女医さんは、とても丁寧で、前回のMRIで予約が全然とれなかったことを主人が力説すると、
直接カレッジ(フィレンツェ大学病院)の予約受付に行って予約を取るのが一番確実だ!
と教えてくれた。
予約の電話をかけてオペレーターと対応するのも時間がかかるので、その足で大学病院に行くことにした。
予約窓口では、やはり予約はいっぱいで大学病院の空きはないことを告げられる。
この時点で二週間以内に予約ができるという予約待ちをかけることもできたのだが、これをMRIの時も試みて、一ヶ月待っても連絡は来ず、日本へ出発という経験をしていたので、
さらに粘る。
前述のホームドクターの女医さんに言われていたことが起きたのだ。
「もしも、そこでもうまくいかなかったら、もう一つの予約窓口に行くこと。」
そちらに行って事情を話すと、ヘルプセンターのような人のところへ連れて行かれた。
こちらでまた、事情を話すと、
時間予約はできないので、全ての予約の人が終わってからという診察形態になるけれど、トライしてみるということだった。
来週の半ばまでに連絡がなければ、再度連絡するように言われ、
ひとまず、この日の任務は終了〜
と二人で食料品買い出しに出かける。
イタリアでは、検査予約が何ヶ月待ちというのが当たり前であることを重々承知なので、できることは全部したから、あとは様子を見るのみ!
とかなりポジティブな気分であった。
連絡が来なくてきっと来週電話連絡することになるだろう!
と思っていたら、
主人の携帯に先ほどの女性から連絡があった。
なんでも来週の土曜日に予約外枠での予約?が取れたらしい。
この早さにはびっくりして、ヘルプセンターの女性の手腕に、大感謝である。
来週の土曜日は本やiPadなどあれこれ持って行って、夜まで気長に待つ気で出かけるつもりである。
日本の鳥取大学医学部病院で手厚く検査してもらったのだから、これを無駄にはしたくない。
イタリアの医療制度に文句ばかり言わず、こうして親身になって動いてくれる人もいるということを心に刻みながら、
来週の長丁場にトライしようと思う。
外国で病気になると、中々大変である。
今まで健康優良児で、あまり病院のお世話にはならなかった私だが、
アラフィフとなり、ぽつぽつ気にかかることは出てき始めていた。
ここで生きると決めたのは私。
周囲の人々のアシストに感謝しながら、起こることをポジティブに受け止めて、暮らして行こう。
不安と恐れを愛に変えて!
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それでは、皆様今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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