人に助けられて成り立って来た私のイタリア生活に思いを馳せる。 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。


月曜日はブルーマンデーを吹き飛ばすような快晴が広がった朝となる。


足の親指はまだ多少痛むが、

テニスレッスンへ復活した!


テニスができる喜びを噛み締めながら

あまり、シャカリキにならず、

きちんとしたフォームで打つよう丁寧さを心がける。


足は痛みつつも、もう少し打ち足りない気分は今日もあったが、


若者たちと残ってのラリーは次回の楽しみにとっておくことした。


レッスンメンバーで建築家の女性のお誕生日が近いということで、


オーダーいただいていた西洋彫りがぎっしりと入った

ギルランダ

シリーズのリングAと






週末試作を試みたシンプルリングを持参する。


彼女が気に入ってくれれば、この試作品をお誕生日プレゼントとして贈ろうかとと思っていた。




試作品を見せ、誕生日プレゼントにするねと言うと、


大袈裟ではなく、飛び上がって喜んでくれた。



ブロンズだから完全アクセサリーなのだけれど、大層な気に入りようだったのが、嬉しい。


クリスマス展での価格設定もアドバイスをしてくれた。

イタリアの市場、そして若い人の感覚を知る上でも、ありがたい。


同じくテニスメンバーの韓国人の友人、ヤン スンからも、またアドバイスをもらおうと思っている。



そして今日は、なんとも懐かしい場所で人と待ち合わせをした。



ダゼリオ広場の公園内。


二人の子供たちが小さい頃は、ほぼ毎日通って遊ばせていた公園だ。


今では横を自転車で通たり車を駐車するだけの場所になってしまったが、

ベンチに座って、小さな子供とお母さんの様子を見ているうちに、じんわりとした優しい気持ちが湧いて来た。


ああ、二人とも可愛かったなぁ。


そしてこの公園にも育ててもらったなぁ。


気持ちの良い日差しを浴びながら、感慨深く物思いに耽った。



たくさんの人々に助けられて成り立っていった私の子育て、仕事、イタリア暮らし。


ここまでよくやって来たなぁという思いと共に、今まで出会って来た人々への感謝の気持ちでいっぱいになった。




人は一人では生きられない。


知り合いも誰もいないところからスタートしたフィレンツェ暮らしがあるからこそ、


人の大切さが身にしみる。


良いことも、悪いことも、それなりに起きたけれど、

どんな時も、外へ出て上を向いて、過ごしていたら、なんとかなって来た。


そしてピンチの時こそ、笑って過ごそうと努めた。


笑う門には福来る

ではないが、

これは本当だった。


鎮痛な表情では、何をしたところで、良いことはやって来ない。


ダメな時こそ、笑顔!

そして鼻歌。(これは主人から学んだ。)


そうしているうちに暗い気持ちも和らいで行き、

気づけばラッキーなことが転がり込んでくる。


この気持ち、

これからも大切に抱いていきたいと思う。


懐かしの場所が、初心を思い出させてくれた一日となった。



今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪



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