ポルチーニ茸に舌鼓を打ち不運を吹き飛ばす | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。


今週のカッシーネ公園、火曜市ではポルチーニ茸を発見!


こちらも、いつも長蛇の列の、新鮮でお安い八百屋では


1キロ10ユーロと


他の屋台の半分くらいの価格だった。




この日は、韓国人の友人 ヤン スンが先に着いていて整理券を取っていてくれた。


二人で洋服なども見ながら待っていたが、


ヤン スンが

「他の屋台も見てくる。」

と言って、二人分かれて少し過ごし、


再び例の八百屋の前で出会った時には、彼女は待ちきれずに

1キロ20ユーロのポルチーニを買ったという。


最初の話では、1キロ10ユーロのポルチーニを買って半分ずつにしようかと話していたのだが、彼女はその案を無かったことにした。


1キロだと多いけれど、まあ仕方ない!

と私はいつもの八百屋で待つことにした。


ヤン スンはサクッと帰って行ったが、

彼女が整理券を早く取っておいてくれたお蔭で


私も大して待つことなく

ポルチーニを含め、たっぷりの野菜と果物を買うことができた。


1キロ1ユーロの屋台だと10ユーロのポルチーニはとてつもなく高級品になるのか、買う人は少なかった。

八百屋の主人は、値札を書き直し、なんと1キロ8ユーロに値下げする。


これは買いでしょう!


そして一番のラッキー者は、なんと言ってもコーチ、アルフォンソ。


今日はちょっと早いから会えないかもなぁ

などと思って私の前の番号札を持っている人が買っている時に、後ろを振り返るとアルフォンソの姿を見つける。


もう一枚持っていた整理券を彼に渡す。

私の次の番である。


彼は全く待つことなしに、

しかもほんの少し前に、値が下げられたポルチーニ茸を買うことができた。


これも、ヤン スン 様様なのだが、

この老コーチは、きっと幸運体質なのだろう。




早速、この日のランチはポルチーニ茸のパスタ。




パスタが全粒粉のものを使用しているので、全体的に茶色で、ポルチーニがどこにあるか分かりにくいけれど、かなりたっぷり使って作った、

生ポルチーニ、オンリーのシンプルなパスタは、

最高のご馳走だった!


本当はタリアテッレで作りたかったが、無かったので、まずはこちらでいただいた。

食べる前にイタリアンパセリとパルミジャーノチーズをかける。


茸も新鮮なうちが美味しいから、ケチらずにたっぷり入れた。




夕食にはポルチーニ茸を使う予定はなかったのだが、


ランチが美味しかったのか、気をよくした主人がフリットに挑戦した。


せっかくのポルチーニなので失敗したくない思いがあって、私が作りたかったのだが、

余計なコメントはぐっと堪えて、主人に任せてみた。


彼は、パン粉を使ってのフリットを作った。




見た目は、ただの揚げ物であるが、

やはり素材が抜群なので、

噛むと中からじゅわっとポルチーニがとろけ出て、これまた秋の味覚!


ただ、私が作る時は、小麦粉と卵の衣である。




ここまで、ポルチーニの話題ばかりだったが、


実は、この美味しさで紛らわした事件もあった。


次女と日本語教室へ行く途中、自転車で派手に転んでしまった。左側に倒れ、左肩と左膝を打った。


なんで転んだのか不思議だったが、サングラスで視界が暗くなっていたのと、

タクシーが停車して客を下ろす時に、もう少し歩道寄りに停めるべきところを、かなり真ん中に停めた状態だったので、

狭いところを通る羽目になり、しかも反対側には分別収集のゴミのカセットが並んでいた。


そう、よろけた時に足を置くスペースが極小だったのである。




これは後になって行き着いた原因であるが、


お酒も飲んでもないのに、自転車で転んだこと自体が、自分としても納得いかなったのだ。


あまり気にせず、ママ友のカフェでお茶をして、次女を迎えに行く頃になると、

あれ、足が痛いぞ!


それも打ったはずのない右足の親指あたりが、ジンジンする。


家に帰ってみてみると、足の親指の内出血が始まっていた。



結局、湿布をして一晩寝たが、翌朝はやはり無理は控えて、行きたくてしようがなかったテニスレッスンをお休みした。


とほほほ…


いやはや、なんとも、テニスに関しては思うようにいかない、今年の秋である。


雨降りに怪我でこの一月は、ほぼ週一でしかテニスができていない。

週三から四、動いていたことから考えると


今は動いていないのに等しいくらいである。


これも、ここのところ、ちょっと気持ちが憂鬱になりがちな原因でもある。




しかし、起きてしまったことはどうしようもないので、


気になっていた膝痛も、これまた休養になるだろうと、

ポジティブに考えて、

できるだけ早く治るように努めるのみ。


こんばんはクレイパックをして眠ってみようと企てている。


明日の朝、どれだけ効いているかを楽しみにしながら!



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今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪



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