皆生温泉の温泉で癒されつつも、蔵書の整理に悪戦苦闘 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

皆さん、おはようございます。

今日も素敵な一日をお過ごし下さいね。


私は、相変わらずさみしさの塵に埋もれそうなところを、えいやっと起き上がって、本の整理に向かう。


ベイサイドスクエア皆生ホテル


に滞在しているので、どんなに疲れて心も折れそうになっていても、

温泉に浸かって、ビールと酎ハイ(ここのところ赤ワイン)を飲んで、テニスの試合や、テレビのバラエティ番組で、多少笑い、


スプリングの良いベッドに入り、ふかふかのお布団に包まれると、


熟睡できている。


不思議なことに、あれほどイタリアでは眠りが浅く、質の良い眠りにこだわって暮らしていたのだが、


こんな精神状態でも眠れている理由はなんだろうか?


一番は、温泉。

しかも眠る直前に入るのではなく、大体夕食前に入る。


二番は、気持ちの良い寝具。


イタリアに戻ってからも、毎日温泉は不可能だが、できる限り入浴を取り入れるべきだなぁと心する。


夜中に起きてしまった時には、

日本では強い味方ヤクルト1000がある。


「よく眠れるよ〜」

と友人たちから聞かされていた。


疑心暗鬼のまま飲んでみると、


これが効く!


びっくりの効能だった。


とは言え、ここ数日は良い感じに眠りにつけているので、ヤクルト1000は緊急時のために冷蔵庫でスタンバイしている。



兄のお蔭で帰国中、ずっとホテル暮らしをさせてもらっていて、本当に快適で、感謝の言葉しか浮かび上がらないのだが、

夜はしっかりと眠っていながらも、朝、ちょっと身体が動かなくなる。


虚無感に包まれるのは、なぜか朝。


イタリアにいる時、朝は元気溌剌に起き出す私が、家族の中で最も爽やかなのであるが、

一人ぼっちのここでは、


なんだかそれができない。


これって鬱っぽいのかな?


いやいや、そういう気持ちを払拭するため、オーディオブックを聞きながら元気を出したり、


ベッドの中で、辻仁成の本を読んで、気を楽にする。


ほんと、今回、図書館で彼のエッセイばかり借りてきて読んでいるけれど、弱っている心に効きます。

ありがとう〜



マインドリセットして、ホテルの部屋で朝ごはん食べて、動き出す。



父の蔵書の整理、中々手こずっていて、


島根鳥取にも神田の本屋さんが出張買取してくれるというところを見つけていたので、余裕の気分でいたのだが、

「昭和の初版本は、価値がないから出張買取できない。」

とのこと。


明治大正出版の本が混ざっていたら、出張買取の可能性があるようだが、600冊以上ある本の、出版期日をいちいちチェックするパワーはない。


或いは査定をお願いするために段ボールに詰めて送るだけという、ところもあるが、

大量すぎで、これまた厳しい。


この度、自分の文庫本なども整理にかかり、これらは200冊くらいだろうか?ブックオフに持って行って処分した。


そのことをブログに書いていたら、ブログを通じて知り合い、私の作品もご購入いただいた

あとり文庫


さんからもメッセージをいただいていたので、


彼女に問合せをしてみた。

ブログはこちら。













いくつか引き取りたいというお言葉があったので、そちらの本はあとり文庫さんに向けて、発送予定。

暮しの手帖箱入りバージョンは、父から私が譲り受けたもので、自分の部屋のガラスケースの中に保存してあったので、痛みは他の父の本と比べると、かなりまし。


綺麗そうな本を選んで画像を送り見ていただいた。






そして、この辺りの郷土史研究には役立つのではないか?という本も色々出てきたので、一応分けておく。


図書館に電話したが、やっぱり持参の必要ありとのことで、寄付しようと思ったのだが、時間がだんだんと押してきている中、それができるかは微妙。

保存状態が良くないので、あまり綺麗でない

という理由もある。


その昔、父がよくお世話になった油谷書店さんにも連絡するが、繋がらない。

お店の前に行っても閉まっていたので、諦める。


今回の帰国で、母がまだ存命中の時から、本を離れの家に移動するのを開始していた。

埃をはらって、600冊以上動かすのは動かしたが、


とにかく、これをなんとしても片付けてイタリアに帰りたい。


明日、米子市の古本業者さんが来てくださるので、とりあえず、それでなんとかなるのではないか?というところまでは到達した。


父の蔵書は、あまりにも古びているとは言え、捨ててしまうのは忍びなくて、

どなたかの役に立てばという思いで、


この滞在中、整理をしたりお尋ねに行ったりと


夏の帰省中にはできないことを進めてきた。


朝、寝床で動けなくなっている場合ではないのである。


こちらだけは、しっかりとこなさないと、夏に帰った時に、本だらけの中子供たちとの生活開始!になりかねない。


今できることを、一つ一つ丁寧にこなすのみ。


長文に最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。







フルッタリング 925シルバー ジルコニア





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