テニスブレスレットってご存知ですか?
彫金学校在学中に、イスラエル人の生徒さんが
「今、テニス作っているの。」
と言われ、
「はっ?テニスって、あのスポーツのテニス?」
と驚いたのを今でも覚えている。
石がセットされたシンプルな形状のブレスは、作るのには結構な手間暇がかかる。
当時、私はあまり興味を持てず、このブレスにはトライしなかった。
ジュエリー素材屋に行って、テニスブレスレットを尋ねると、すでに石をセッティングする前のものはいくらでも手に入る。
スタンダードな石の大きさや、長さ以外で欲しい場合は、製作するのが一番ではあるが。
(https://www.leon.jp/fashions/34844 の記事より写真、お借りしました。カルティエのテニスブレスレット)
さて、このブレスの名前の由来だが、
1972年から1989年の間に活躍したプロのテニスプレーヤー、クリス・エバートから来ている。
エバートは、1987年のUSオープンの試合中に、ジョージ・ベデウィのデザインによるダイヤモンドのブレスレットを失くしてしまう。留め金が外れて、ブレスレットが落ちて見当たらなくなったのだ。エバートは即座に、ダイヤモンドブレスレットが見つかるまでゲームを中断するよう依頼し、その日以来、このタイプのダイヤモンドブレスレットはテニスブレスレットと呼ばれるようになる。
テニスプレーヤーを観察していると、
みんな色々なジュエリーをつけている。
女子の場合は、スポンサー契約が多いのかな?
アリーナ サバレンカや
(写真はhttps://pink.friedbarn.za.com/index.php?main_page=product_info&products_id=10470より。)
スイスのベンチッチ
(写真はhttps://www.afpbb.com/articles/-/3447070 より。)
などはヴァン クリーフのペンダントを身につけているように見えた。
今もかどうかは確かめていないが、ラドゥカヌは、ティファニーと契約してたくさんのジュエリーを身につけてプレーしていた。
ママさんプレーヤーのアザレンカはちょっと趣味が分からない不思議なペンダントをしていた。こちらはお守り的存在なのか?
フランスの黒人プレーヤー、ガエル モンフィスと結婚したウクライナのズビトリーナはダイヤがゴロリと入った婚約リングをプレー中もつけていて、
あれでよく気にならずにバックハンドの両手打ちが打てるなぁ
と思ったものだ。
解説者も
「あの大きなリングがなくなったら困りますね。」
などと言っていたので、その昔のクリス エバートのブレスの逸話を思い出したのだろうか?
女子だけではなく男子もペンダントやブレスをしている人が多い。
こちらはお守り的的な要素が強いようで、クロスのペンダントが多いのかな?
アンドレイ ルブレフは、ピンチを乗り切った時など、クロスペンダントにキスをしている。
アレクサンダー ズべレフは
汗かいたら気持ち悪くない?
と尋ねたくなるくらい、ゴールドペンダントやチェーンをジャラジャラつけている。
昨日のATPモナコオープンでジョコビッチを下したイタリア、トスカーナの若きホープ ロレンツォ ムゼッティもクロスペンダントを身につけている。
彫金畑に身を置くテニスファンの私の夢は、
御贔屓選手チチパスに自分の作ったジュエリーを贈ること💎
(画像は下の記事よりお借りしました。)
(こちらは2022年のATP1000ローマ 私が撮影したものです。)
アホか?
と思われそうだが、真面目にライオンデザインの何かを!と考えているのだが、
ライオンは結構難しい。
いくら可愛くできたからと言ってキャットリングを贈るわけにはいかない。
彼はライオンのイメージなのだ。
獅子座で、長い巻き毛の金髪は立て髪のよう。
そしてレシーブサイドの時の待ち時間にサービスライン付近を行ったり来たりする様子を、解説者が
「檻の中のライオンみたいですね。」
と言っていたのが記憶に残り、その動きを見るたびに私の中ではライオンのイメージが、膨らんだ。
檻の中というのが、ちょっと情けない感じもするが。
さて今日は、テニスの中のジュエリーについて書いてみたが、
自分自身に対しても、やっぱり勝利を導くジュエリーが作りたいなぁ
と思っている。
必勝ジュエリー💎
そんなものがあったら、試験や試合で身につけてみたいと思いませんか?
それでは、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました🌸
VersiColori
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