ほんの少しずつ日が長くなる喜び | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。


先日、ブログでアップした新作のクベットイヤーカフに、たくさんのメッセージをいただき、ありがとうございました。


お蔭様で、ラスト一個を残すのみとなりました!
気になるな!と思われた方どうぞこの40パーセントオフの機会をお見逃しなく!

皆さまからのご興味とあたたかいメッセージに、更なる創作意欲が掻き立てられています。



さて今週のフィレンツェは、
晴天が続き、その分じわじわと地面から冷気が伝わってきそうな、冷え込みの強い日々。

しかし日だけは少しずつ少しずつ長くなり、

春に向かって進んでいることが実感され、
ほっこりとした嬉しさを皆の心に灯していることだろう。



次女を小学校に迎えに行った後、近くの公園に繰り出す。



次女は仲良しさんと、すぐにわが家に戻って遊びたいようだが、

家にいるとやっぱり体は使わないし、ゲームやアニメを見たりで、不健康。

天気の日は少しでも体を動かすべし!

私としては、家に連れ帰った方が、彫金作業も続けられるので、本当はありがたいのであるが、

子供の成長を考えると、コロナで昨年から体を動かすことが、極端に減った気がしているので、

この飛んだり走ったりが、実は貴重な時間なのだ。


一年以上顔を見ていなかった、知人のお子さんが声をかけてきた。

みんなマスクをしているので、すぐには誰とは分からない。

その子のお母さんと久しぶりに出会い、お互いの家族の生存確認をする。

彼女が持っていた大きな袋に、これまたびっくりドッキリのものが入っていて、

子供たちは大フィーバーとなる。





ふわふわ、モフモフしたものは、癒しの効果大。

ピンクの縁取りの赤いお目目も、可愛くてみんなが釘付けになった。


子供たちが遊んでいる間、私はベンチに座って見守るのだが、

地面からやってくる冷気との闘いである。

限界に来る前に、子供たちの遊び場をわが家へと移す。

子供たちが奇声をあげて愛猫ルイ共々遊びまわる中、

再び心静かに作業台に向かう。


この制作時間が私にとっては最高に濃密な時間である。

全集中の呼吸?で、制作すると、
充実感は何倍もに膨らむ。



この嬉しい気持ちいっぱいで作った作品が、また皆さまの日常を
ほんの少しだけでも彩ることができれば、

それが何よりもありがたいことである。


コロナで気が滅入りがちな今だからこそ
自分のできる範囲で、

小さな幸せを紡いでいきたいものである。



クベット ショートペンダント   925シルバー



今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
 
 
 
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