自分の本分を活かして愛に溢れた日々を送ること | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

外出制限期間中も、たくさんの注文をいただき、
制作に励むことができ、感謝の気持ちでいっぱいの日々だった。

外に出られなくても、家の中でおしゃれをして気持ちを上げようとする皆さんの暮らしを

私ができる形で応援できたことも嬉しかった。

お気に入りの物を身につけていると、それだけでうきうきとした心持ちになる。

外出制限がとかれた今、街の中には色が戻って来た。

カラフルな装いのシニョーラを見ると、心浮き立つ。

お店のショーウィンドウのシャッターも開き、ディスプレーにも色が溢れている。

イタリアの青い空の下、足りていなかった他の色が戻ってきたようで、
外を歩くのも楽しい。

そんな中、オーダー品を郵送して来た。

この時期に応援してくださる皆様への感謝として、淡水パールイヤーカフのプレゼント企画を設けたところ、

あっという間にお声がかかり、プレゼントは終了した。








今回はイタリアと日本への発送となったが、
日本への発送は宅急便で送る。

と言うのも、4月末に郵便局の書き留めにて発送した商品がまだ到着していないという状態。

通常10日ほどのところが、ちょっと遅すぎる。

遅延の可能性については言及されていたが、やはりコロナの影響が大きいようだ。

今回はFedExなので早く着くことを祈るばかり。

イタリア国内、ドイツなどユーロ圏の配送はあっという間だったのに、

日本の遠さを実感する出来事。

自分たちが帰る時も、その遠さを感じるのだが、今年は帰国できなさそうなので更にその距離を感じ、切なくなる。


そんな辛気臭い気分を吹き飛ばすような嬉しい光景を目にする。

サンタクローチェ広場では、路上でバイオリンを奏でる演奏者がいた。

観光客などどこにもいないけれど、久々のライブの演奏が心にじんわり広がる。

足りていなかったものが、少しずつ戻って来ている。

そして自分の本分を全うしているこの演奏家にも、とても惹かれた。

決して平坦な道ではないだろうが、彼の幸運を心から祈った。


愛に溢れる世界を選びとっていこう!



オンダイヤーカフ 925シルバー



今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
 
 
 
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