いつから雨だったか記憶が遠い。
二週間以上、ほぼ毎日のように雨模様。
ヴェネチアは大変なことになっているし、フィレンツェのアルノ川もけっこう危険な状態になってきている。
夜眠りながらも、こんなに降っていてアルノは大丈夫だろうか?
と気にかかったり。
まだ大丈夫そう。
1966年11月4日の氾濫時には、国立図書館の貴重な本も水に浸かり、
サンタクローチェ教会のチマブーエの磔刑像にも被害の跡が見られる。
街の壁にはその時の水位を示す印も残されている。
洪水後の国立図書館の様子はこの映画、
マルコ トゥリオ ジョルダーナ監督
「輝ける青春」La meglio giventù
でも触れられていた。
若者たちがボランティアで、泥水に埋もれた本を一冊ずつ救出して行く様子が描かれていた。
今われわれが住んでいる場所は、アルノ川からは多少離れているが、二階。
この年の洪水時には明らかに水に浸かっていたはずだ。
昨日の晩、学校を休みにするかどうかで一悶着あったようだが、
結局フィレンツェ市長は、休みにしないことを決定。
その決定にブツブツ言いながら、長女は登校して行ったが、
何事もなく学校に行けることは幸せなことなのだ。
今日は雨が降りませんように。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


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