帰国は6月に入ってからだから、かなり気は早いけれど、
ローマの日本大使館から、新年度の教科書が届いたり、
友人に頼んでおいた教材などが日本から届き、子供たちの気分もたかまる。
先日、次女は日本の小学校を思い出してこんな手紙を書き始めた。
一年生を体験した昨年、実は初日、大泣きで大変だった。
「それなら帰るか?」
と尋ねると
「いる。」
泣きじゃくりながら答えた彼女。
怖さと戦っている最中だったのだ。
だから、私はそのままクラスに残し、
あとは、心配しておろおろしたりせず、自分の仕事に精を出した。
その日の午後迎えに行った時には、にこにこ顔で
「楽しかった〜〜」
と微笑んだ次女を思い出すにつけ、
親は不安や決めつけにさいなまれることなく、
気持ち良く子供に経験させてやること(大泣きも含めて)が、
大切なのだなぁと痛感する。
余計な心配は子供の成長を妨げる。
今年も日本の学校生活を心待ちにしている次女とは打って変わって、長女は、日本に対する関心が薄れてきた。
昨年体験した中学生活が、中々厳しかったのか?というと
勉強はもちろん難しくなっていたが、自転車通学を体験し
「面白い〜〜」
を連呼していた彼女を見るにつけ、それだけが理由のようではないようだ。
イタリアの中学やテニスが楽しくて、学期が終わってほしくない、
というのが本音のようだ。
これまで3ヶ月以上前から日本行きをカウントダウンしていた長女からすると大きな変化だ。
多少さみしい思いもありながら、
毎日が楽しい方が、断然大切なことなので、彼女の成長を嬉しく思う。
日本に着いたら着いたで、
きっとその瞬間をしっかり楽しんでくれるだろうことは予測に難くないので
これまた心配はしていない。
何も心配せずに、
みんながにこにこして、それぞれの暮らしを満喫していることを想像することが
自分にとっても家族にとっても最高の結果になる秘訣なのかもしれない。
それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました

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