本を読んでも頭に入らない。
語彙力が低いというのに、ちょっとハードルの高い本に挑戦していたということもあるのだが、
体調も悪く、頭も働かない時には、こういう本を読むのは無意味だ。
作業中、茂木さんのドリームハートをPodcastで聞いていたら、ゲストが吉本ばななだった。
中々面白く聞き、現在ベストセラーになっている
吉本ばななとの出会いは、高校時代だったかな?
「キッチン」が衝撃的で、もう一人「ノルウェイの森」の村上春樹とともに
私の青春を共にする作家となった。
「哀しい予感」
は装丁も大好きな本だった。
ふと本棚を見上げると、イタリア語訳本があった。
これも何かの縁と思い、風邪で寝込む中、うつらうつらと読み返す。
吉本ばななはイタリアでも人気がある。
訳本は、かなり平易な文章だ。
村上春樹本も、他の日本人作家のものと比べると、そう感じるが、
日本語では、そこまで平易ではないと思う。
詩的な表現が多いところが
若かりし頃の私の心にはしみいった。
しかし、その後あまり読まなくなった。
よくあることだが、青春時代の熱が冷めるように、自分のブームが過ぎ去った。
村上春樹に関しても一時そうだった。
「海辺のカフカ」から再び、心に火がともり出したが、いっとき全く手をつけていない期間もあった。
それ以上に長いブランクがあった吉本ばななの本、
これを機会に、昔を懐かしみ、「キッチン」、「つぐみ」など、イタリア語で読んでみようか?
語学力アップのための、ささやかな習慣の一つとして。
それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました

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