抵抗にひしゃげたダメな自分〜〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

自分がいつもはしないこと、

それもささやかなことではなく

かなり思い切ったことをした後、
胸の高鳴りは尋常ではない。

しかし、それがすんなりと進まなかった時、
かなりのもやもやが心に広がる。

やっぱりいつものようにしていれば、このような感情は感じなくて良かったはずだ。

とか

自分の枠を超えた動きをしたいと思いながら、
実際はこういう風に、いつものように丸くおさまることを、心の奥底で望んでいたからこうなっているんだ。

などという、ねばねばした思いが広がる。

その後、最初の思いが叶うような手助けが現れてきたというのに、

私はもう、あの時の、熱い思いを無くしてしまっていて、
なんだかもういいような、
やけっぱちとまでは言わないけれど、
そういう感情に近い思いを抱いていた。


がんばろうと思っていたはずなのに

突然、もうどうでもいいや!

に急下降した。

そうなると自己嫌悪の嫌な奴も顔をあらわす。

弱い自分、ダメな自分、
いつもの適当な自分と向き合うのは、気持ち良いことではない。

もやもや、気分が沈んでいても、家族にあたることだけはないように気をつける。

そして体育会系である私は、体を動かすことで、ひとまず心を落ち着かせる。

長女と主人と友人と軽く汗を流すと、気分は少々高揚して来た。

その後スポーツクラブ内のレストランTaverna degli Assiで軽くランチをすると、

美味しいものが与える滋養が体の中にじわじわと広がる。

子供たちはいつもオーダーするコッコリ(揚げパン)に生ハムとストラッキーニチーズがかかったものを、むさぼり食う。



私は海老とアーティチョークのタリアテッレで、快復の兆しが見え始める。



写真がピンボケなのは、心の不調がなせる技であるとお許しください。

食べ物ってすごいなぁ。

一口食べた瞬間に、元気が湧いてくるのだ。

ああ、もうダメダメでもいいじゃない。

そんな風に自分に言ってあげられることができそうだった。

フルッタ ペンダント 925シルバー ジルコン


それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました


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