静寂のミラソーレ修道院にて〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

ミラノ郊外にあるミラソーレ修道院に寄る。
ロマネスク建築が好きな主人は、その手の教会を見つけるたびに車を停める。

ちょうど教会内では日曜日の朝のミサが行われていた。




少しの間ミサに参加させてもらう。
主人は一生懸命祈っていた。

何に対して祈っているのか朧げながら想像はついた。

私は今ある幸せに感謝していた。

祈りの場に身を置くと、心が浄化されるようで、この後、身も心も軽くなったような気がした。

教会を後にし回廊へ向かう。




静寂に包まれた空間が広がっていた。
庭の部分にはオリーブとざくろ、いちじく、椰子の木が植えられていた。

回廊の二階からは修道院全体が美しく見える。





中には厨房や、会議室など色々な施設がある雰囲気だった。


その後インフォメーションに寄ると、たくさんの修道院グッズが売られていた。





そしてこの修道院は、
住居のない家族に寝食の場を提供し、仕事を与える活動をしている。

仕事というのは、畑で野菜を栽培したり、手工芸を製作したり、清掃作業など。

そういう話を主人が聞いている間われわれは、色々な商品を見て歩き、次女は傍に据えられていたチェス台に吸い寄せられていった。



こちらで、こういったグッズを購入した。
小さなお人形が入った袋は、次女用。
クリスマスのプレゼピオのセット。



プレゼピオとはイエスの誕生シーンをお人形で表したもの。
イタリアの教会ではクリスマス中飾られるのが特徴。

わが家には無かったものだけれど、これで馬小屋などの風景を、自分で箱などで作って色を塗ってクリスマスに向けての工作ができることに、
次女は胸をときめかせているようだった。


そして修道院を後にして、主人の妹に会いに行く。

彼女はブラジル在住なのだが、第三子を連れてただ今帰省中。

その甥っ子に会いにミラノまでやって来たのだ。

主人はわが子たちの幼い頃へのノスタルジーにどっぷり浸かり、一度甥っ子を抱いたら、そのまま離したくないような状況に。




確かに、柔らかくて、あたたかくて赤ちゃん特有の甘い匂いに包まれて、

これは本当に幸せの瞬間だったなぁと私自身、昔を懐かしむ。

その後皆で食事に行った。

サフランの黄色が目に鮮やかなミラノ風リゾットも忘れずに食し、



週末ミラノ滞在を満喫したわれわれだった〜〜


オンダ リング 925シルバー ジルコン


今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました



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