美しいものと美味しいもので五感をフルに満たす | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

こんにちは。

フィレンツェ物作り物語、ジュエリークリエーターのKaorukoです。



忙しい日常の中で、完全に自分を解放するひと時を作ることはとても大切です。


仕事と子育てに追われる中、簡単なことではありませんが、予定を組み込み、

シンプルに実行できるようにその周りを組み立てて行く。


主人と二人きりで過ごす時間の第2弾は、先月に続いて、ピッティ宮殿、白の間で行われているモーツァルト特集のコンサート。

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次女の迎えを早くしたり、長女に色々とお願いをして予定を立てました。



今回のコンサートは、悪ふざけがテーマ。
モーツァルトが、間違いばかりを盛り込んで作った曲や、

こわれて終わる曲など、

笑いが込み上げるような選曲でした。

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確かに天才だからこそ、間違いや決して美しいとは言えない調べを連ねても、きちんと形になっている。

でもやっぱり、心地よくはなかったかな?

そういう曲だけではなく、モーツァルトらしい美しいハーモニーの曲も演奏されたので、

しっかり満腹感も味わうことができました。


このコンサートの後は、閉館間際のパラティーナ美術館へ、猛ダッシュする。
白の間は、通常、パラティーナ美術館の特別展に使用されています。


前回、コンサートの後にラファエロの絵だけでも見よう!

と主人が言い出したのに、
チケットを下まで買いに行っていては、閉館時間になってしまうということで、

諦めたという顛末がある。


今回はあらかじめ、コンサートの前にパラティーナの入場券も買って入った。

閉館間際の美術館は、天国。

われわれ以外に三人ほどいただけの貸切状態。

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心置き無く、お気に入りの絵の前で過ごすことができます。

カラヴァッジョの絵の前に椅子を移動して鑑賞する主人。

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そして久々に会ったラファエロの小椅子の聖母。

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大公の聖母。
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音楽で高揚した気持ちを柔らかく包み込んでくれます。

美しい物に包まれたことで喜びのオーラを纏っている気分になる。

さあ帰って子供たちに夕食作ろう!

と切り替えようとしたところ、

「一杯だけ美味しいワイン飲んで帰ろう!」
と主人。


ベッキォ橋近くのLe volpi e l'uvaにて、コルトーナのシラーをいただき

フランスチーズに目がない主人のために、
フランスチーズの盛り合わせを頼む。
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深い味わいのワインと濃厚なチーズにとろけそうになる。

冬になって、外席がなくなっていて、きゅうきゅうだったけれど、

やっぱりここは落ち着きます。

五感を完璧に満足させる夕べは、いつもは親の顔で奔走する私たちへのプレゼント。

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しっかり味わって帰途につきました。

さて、日常をがんばるぞー!

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それでは、皆さん今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました


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