フィレンツェ物作り物語、ジュエリークリエーターのKaorukoです。
長女の中学校で、タブレットが配布されました。
数年前に導入されたタブレットクラスは、新一年生から、全クラスになったそうです。
9月にタブレットについての確認電話が来た時、
「全員使用であれば、購入するが、そうでない場合はいらない」
と主人は言った。
タブレットを持つことで、教科書数が減るのであれば、恐ろしく重い荷物を毎日持っていく必要がないから良いと思ったが、
教科書数は変わらないようだった。
また、イタリアの学校は色々な人種の生徒が混ざっているので、家庭環境の事情でこういうものを購入できない人たちもいる。
上の主人の言葉は、平等に配布される目的であれば、納得する。
ということだった。
隣の子が持っていて、でも自分はない…
そういう思いを、移民の子供たちに味あわせたくなかったのだ。
こちらの中学校は、日本のように教科書が無料配布ではない。
クラスによって教科書が異なり、リストに基づいて購入する。
タブレットを含め380〜400ユーロほど支払った。
タブレットは卒業時には返却される。
毎年の教科書代を少しでも浮かせようと、古本を購入する人たちが、本屋には殺到していた。
教師をしていた伯母から聞いた話。
「子供が三人いて、それぞれの子供たちが別々のクラスになった親御さんは、ものすごい出費になっていて、学校側に文句も出ていた。
兄弟なのに、上の子の教科書が使えず、別の教科書を買わなければならないなんて。」
そういうことにならないようなクラス編成への配慮が、できないものだろうか?
一応しているのだろうが、結果が伴っていないのか?
この国らしい。
効率的に物事が運ぶように、教科書を統一すれば、
教える方も楽だろうに
と思うのだが、
それは画一的な教育を受けてきた私の考え。
全く効率的ではないが、個性重視の教育の素晴らしさも認めつつ、
それでも、もう少し効率を求めても良いのではないか?
と思ってしまうが、
イタリアだから、仕方ないか。
最後は諦めて、その素晴らしさにだけ光をあてるように心がける。
子供たちは、おやつにパニーノやおにぎりを持って、学校に行きます。
特に中学生の長女は、14時まで昼食なしで授業を受けているので、もちません〜〜
海外、子育ては、中々一筋縄ではいきませんが、世界は広し!
と様々な価値観に気づく毎日です。
それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました

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