【深夜のサルサ語り】サルサの源流ルンバとKYOKO | ~ココロとカラダをリラックス~ 旅するように暮らす、PBMトレーナー日記

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首都圏・四国を中心にお伝えしています。

サルサにハマっちゃった人が音楽的に流れていく先は、
トレンド最先端のNY、LA系と
ルーツ回帰のキューバ系⇒アフリカ系とに
大きく二分されるようです。


キューバには奴隷貿易時代に
現在のナイジェリア周辺から
ヨルバ族を中心に連れてこられたと言われていて、
民族信仰とカトリック、精霊信仰などが混合して
民間信仰サンテリアとして

混血文化とともに色濃く残っています。
(前に書いたエレグアもサンテリアの神様です)



また、社交ダンスにも

ルンバという種目がありますが
1930年代のアメリカで流行したルンバ

(コーヒールンバコーヒーとかね)
とも、いずれも「別物」です。


キューバのルンバはそれとは違って、
アフリカ系のリズムと

スペインの伝統的な詩のスタイルの

混血なんですね。



ルンバはテンポが早い順に 

コルンビア、ワワンコー、ヤンブー の3種類があります。
 

以下wikipediaより下差し

 

コルンビア(Columbia)
ルンバ・コロンビアとも呼ばれ、3つの中で一番速く、男性主体のダンス音楽である。ジョラオと呼ばれる「泣き節」が入ることがある。
 
グァグァンコー(Guaguancó)
ワワンコとも発音される、もっとも一般的なルンバ。ミディアムテンポ。恋の駆け引きをテーマにした曲が多く、男女でペアになって踊られ、バクナオと呼ばれる扇動的な振りが入ることがある。20世紀の初め頃に成立した。
 
ヤンブー(Yambú)
3つの中で一番遅いリズム。前の2つは求愛をモチーフにしているのに対し、ヤンブーは祭りの前に歌われる。18世紀中期に成立。




ワワンコーはキューバンサルサを踊る(濃い目の)人の間では

時々踊るペアダンス。

ですが、スタイルは向かい合うサルサとは違って、

肩組んで出てくるみたいな恰好なんですね。

(両側から登場する時もあります)

 

 

 


わたし、このワワンコーがどうにも下手でねぇ。。。。
 

バクナオの「扇動的な振り」ってのがですね、
えー大変申し上げにくいのですが
もう直接的に男性のお股から

女性のスカートの中心ドキドキ目がけて
ぴゅっアップ と投げるんですね  秘密液 を・・・あせる

 


手でフリだけのことも、

足で投げる(蹴る?)ことも
ハンカチでデフォルメしてることもありますし

もう腰からモロにドカンドンッといくこともありますポーン

 

けど 要はするに 

 

もうおわかりですねひらめき電球

 

おまえに子供作っちゃうよグッド! ってことですクラッカー



それを女性は

スカートorスカーフで即座に払いのけて阻止ビックリマークハートブレイク
していながら、次の瞬間 また誘う~ラブラブクラッカー という
赤裸々すぎる大人のお遊び音譜音譜なんですけど

 

 


わたしどんくさいので
マトモに何度も受け取っちゃうんですよねーーーあせるあせる



見てる殿方に

今日何回やられちゃったの?ウシシウシシウシシ

なんて堂々と言われちゃう・・・ おーまいがーえーん
 

 

ワワンコーで

貞操は守れないわ、わたし汗




ヤンブーはわたし見たことがないです。
宗教的な踊りなので、ご縁がないとね
(日本でも冠婚葬祭に同席するのって

それなりの関係が必要ですもんね

いつか機会があればいいなと思ってます)





コルンビアで思い出すのは、
1996年の映画「KYOKO」で
主演の高岡早紀が踊ったんですよね。
原作・脚本・監督は村上龍。

 



幼くして両親を亡くし叔父夫婦に育てられた
主人公キョウコ。
近所の米軍基地のキューバ系アメリカ兵のホセに
幼少時にダンスを教えてもらい、
いつか大人になったら一緒に踊ることを夢見てきて
21歳のある日、少ない情報を頼りに、
ホセを探しにアメリカに行ったんですね。

その先で、キョウコを会わせたくないキーパーソンに
キョウコが本気だという意思を見せるために踊ったのが、
このルンバ・コルンビアなんです。

コルンビアは男性の踊りなのに

なぜ女性のおまえが踊れるのか
ホセに何を教わったんだ と疑われて、
自分の真意とホセの名誉を守るために踊った

ルンバ・コルンビア。

もともとコルンビアは

女性に自分の男性的な魅力を見せつけるための

強烈に性的な踊り。
はみだしてしまう本能みたいなものが

コルンビアの魅力だと思うんだけど
クラシックバレエ歴の長いらしい高岡早紀さん、

とってもフォームが美しくて、清楚なコルンビアだった。

当時、私が見たかったのとは

ちょっと違ったのよね。。。。
もっとアグレッシブに、パッション全開に、

踊ってほしかったのだな。


でもまぁホセとキョウコの性格からして、
そんなに激しいコルンビアには

なりえないんだろうなって
今なら思うんですけどね。

 

自分にない要素は、

ダンスには出てこないもの。




実際に映像を見たらどんなことを思うんだろう
と思って某TSUTAYAで探したのですが
古すぎてVHSしか在庫がないそうで、

結局借りられませんでした。。。えーんえーんえーん



でも~ そうなると

余計に見たいじゃないですか~口笛


映画としては残念な評価のKYOKOですが、
探してみようかしら。

と思ったら。
Amazonの中古で1万円超えるのね・・・

 

 

 

そういえば

原作の方が、

ダンスが心の支えになったいきさつは

切実に描写されていて、

読みごたえがありました。。。

 

こちらはAmazon中古で1円からありましたおーっ!

もう一度、読んでみようかな。