長男は、ここ数年ほど紙類への執着があります。
ペラペラの紙も嫌いではありませんが、基本は束になっている紙が好き。特にカタログや雑誌や図鑑、プリントが挟んであるファイルなどには目がありません。
大事にしてくれるのならいくらでも買ったり見せてあげるのですが、破る、叩く、投げる、庭に捨てるなど……ものすごーく雑に扱います。
庭に捨てる……というか、本人は捨てている気はないようです。ただ庭に持って出てウロウロしているうちにポイと捨ててそのまま忘れて家の中に入っただけ。その数日後に庭の地面に濡れそぼった本がポツンと落ちているのを発見する悲しさよ。喜んでもらおうと新品で買ってあげた写真入りの雑誌が数日後にやられて、さすがにその時はちょっと切なくなりました(うちの庭が無駄に広くて草木が多く、発見に至るまで時間を要するのも一因ですが)。
というわけで、最近は無料でもらえるようなものしか与えていません。私の親が持ってきてくれたイオンのギフトカタログや地元のフリーペーパーや図書館の廃棄済雑誌、デイの職員さんがくれたランドセルのパンフレットや10年以上前の旅行ガイドブックなど、我が家にはさまざまな書類が集まってきます。
旦那がお客さんに宗教の雑誌(幸福の科学?みたいなの)を渡されて持って帰ってきて、
「これ、長男にいいかなと思って」
と冗談ぽく言ってきましたが、ちょっとそれは遠慮しました。これを外に持っていったら、なんか嫌。
そのたくさんの本に囲まれて過ごしたいらしく、ソファの上は本だらけ、寝る時も二階の寝室にすべての本を抱えて上がり(うまく持てないと泣けてしまいます)、寝室に本をばら撒きます。普通に邪魔。朝はすべて持って降りていきます。手から落ちた本で滑って階段で転んだことも。学校に持っていくのは一冊か二冊にさせていますが、今朝はすべて持っていきたくて泣いてました。
本を叩くのは相変わらず。手のひらはガサガサで、あかぎれになってきています。本人も痛そうですが、やめてはくれません。
一時は支援学校の連絡帳に激しく執着し、バスの中で勝手にリュックを開けて連絡帳を取り出し破ってしまうようなことがありました。本人が手に取れないように工夫したところ、しばらくは怒っていましたがそのうち諦めてくれました。
だから特定のものに執着するというわけではないようです。この本しか受け付けない、とかはない。逆に見たことのない本はすべて触りたい、何度も見たものは飽きたからいらない、みたいな感じです。
コンビニやスーパーなどに連れて行くと雑誌や本コーナーの前で癇癪が始まってしまうので、極力避けています。売り物の本を触らせるわけにはいきません。
次男が園や図書館から借りてきた本はキッチンに隠してあります。普段使う書類はリビングの小さな書棚に旦那が扉と鍵をつけてくれたので、そこにしまい込んでます。旦那の仕事の資料や園で引き受けている役員の書類(通帳や出納帳)など重要なものは鍵をかけた部屋に置いてあります。私の持っている紙のコミックも同じ扱いです。
不便だけどそれなりに慣れてしまったし、今のところは困ってません。
ただ、困るのは次男が小学校に入学してから。教科書やノート、ワークブックや連絡帳などをどのように家に置いておこうかすごく悩んでいます。
それなりに年齢が大きくなれば、次男の部屋に鍵をかけて教科書をすべてしまい込めばいいと思うのですが、低学年のうちは一人部屋で自主的に宿題できるとも思えないし、親がリビングで見てあげたいんですよねー。
我が家は一階に鍵のかかる部屋がないので、次男の部屋は二階にするしかないのですが、まず帰宅して二階の自室にカバンを置き、おやつを食べた後宿題するためにまた自室に戻ってワークブックを取りに行き、一階のリビングで宿題が終わったらまた二階の部屋に戻す……って、けっこう面倒だと思う。
リビングに鍵のかかる棚を作ってもらって、そこにしまうということも考えたけど、小学生がいちいち鍵と扉を開けて教科書閉まって扉と鍵を閉めるかな?工程多すぎない?ワンアクション(本棚に入れるのみ、とか)で仕舞えないと難しいかな?と感じてもいます。
先日Xできょうだい児の方が描いている漫画を拝見しました。その中に障害のある妹が勝手にカバンを開けて教科書を出して破ってしまったというエピソードがあり、親もちゃんとしまっておかないのが悪い!と頭ごなしに叱っていて、その方は自分でテープで補修しながら(カバンにはしまってあったんだよ。傷付いた心は直せないんだよ)と感じているコマに心が痛くなりました。
次男はこうはさせたくない。
来年、次男は年長になります。あと一年ちょっとあるので、対策考えたいと思ってます。