次男の運動会、無事終わりました!
結局土曜は雨のため中止になり、日曜も天気が微妙だったものの、開始時間を遅らせての開催となりました。競技中雨が降ってきたシーンもありましたが、中断するほどでもなくて、無事にすべてのプログラムを終えることができました。
運動会の間、私の両親が長男の面倒を見てくれていました。長男は自分だけが家に残されるとパニックになるので、私たちが出かける5分くらい前に父の車に乗せて、そのままドライブ&近所の道の駅へ連れて行ってもらいました。
せっかくこっちに来てくれたのに(実家は高速道路を利用しても片道1時間半弱かかります)次男の晴れ舞台を見せられないのはとても残念でしたが、
「運動会は毎年見ているから大丈夫だよ」
と父は言ってくれました。母も、
「長男ちゃんは大きくなったから、もし何かあったらお父さんだけで押さえられるか分からないし、母さんも一緒にいるよ」
とのこと。私は、園の敷地外からでも見られるので、もし長男の機嫌が悪くなければ覗きにでも来てほしいと伝えました。
行きの車内で次男は緊張しているようでしたが、クラスの子たちが集まっているのを見て嬉しそうに教室に入っていきました。
本当によく頑張っていました。準備体操では隣の子とじゃれながら、実に楽しそうな笑顔でした。競技ではペアの子とぴったり息を合わせていましたし、年少さんの頃と比べるとリズムの振り付けもよく覚えており、動きにキレがありました。旦那は、
「俺よりリズム感がある」
と言ってました。
親子競技の時に、私の両親が長男を連れて園の外から覗きに来てくれました。
長男はフニャフニャと声を上げて落ち着かない感じでしたが、私と次男の出番の時にはその場にいられたようです。競技が終わる頃にはもういなくなってました。長男がグズりだしたので、撤収したようです。
ちょうど、今年異動になった長男の加配の先生が見に来ていて、柵の向こうの長男に気付いてくれたそうです。
「すごく大きくなって、スラッとしたね!」
と成長に驚いてました(長男は体重が重めだけど、足が長めでスタイルもいい方なので、立っていればスラッとして見えるのかも?)。
園の運動会はこれで4回目ですが、長男がいないのは初めてです。
特に何の配慮も必要なく、当たり前のようにみんなの輪の中で求められたことを難なくこなす次男を見るだけの運動会の、なんとも気が楽なこと……!疲労感もまったく違います。やっていることは去年とそう変わらないのに、とても同じ園の運動会と思えないくらい、爽やかな感動に包まれて終わりました。
次男は、年中になってまたすごく伸びたなと感じました。定型発達の子の成長速度には、我が子ながら圧倒されます。
もちろん、支援学校の運動会だってとても良かった。すごく感動しました。そして、気持ちも楽でした。
もう同じステージに立たせるのは無理がありすぎるから、長男は長男の居場所、次男は次男の居場所にいて、それぞれがそこで自分のベストを尽くして頑張ってくれればいい。自分の能力に見合ったところでのびのびと、生き生きとしている姿を見ていたい。
どんな子も一緒に受け入れるって聞こえはいいけれど、その子のレベルに合った場所でないのなら、そんな残酷なことはないもの。
直接運動会を見られなかった両親には、もちろん動画を全部送りました。生粋の飲兵衛である父は、動画を見ながらまたもお酒が進んじゃったようです。母も、私たちの力になれて嬉しかったと言ってくれました。
その夜、夕食の調理中に長男が荒れました。
本をいきなり投げて、次男の顔に当たりました。泣く次男を抱く私と、長男を止める旦那。今度は旦那に何度もしつこく掴みかかり、旦那が怒ると長男は大声で泣きながらソファや床の上でガンガン飛び跳ね、自分の顔を叩いて全身で怒りを表現し、その後突っ伏して大号泣しました。
「シワ寄せが来るな」
旦那が言いました。
長男はよく頑張ってくれました。だけど、イレギュラー続きの週末で負担が大きかったのでしょう。ショートステイに行ってもらったり、両親に預かってもらったりして、長男がいないその一瞬は普通の家族のように過ごせるけれど、本当に一瞬だけ。やっぱり、普通の生活なんて無理。
かたちは違えど、園の運動会はいつも大変で、我が家は本当に普通じゃなくて。そんな思い通りにならない大変な生活でも、幸せは見つけようと思えばちゃんとあって。今回は、本当に両親に救われました。それに、可愛い次男の動画はずっと見ていられます。
来年は必ず運動会の予備日もショートステイに行ってもらわなきゃ。長男が荒れるのは織り込み済み、それはもう仕方ない。これが私たちの日常なんだから。