先日は暗い愚痴記事でたくさんの方に心配かけてしまったかと思います。ご反応くださった皆さま、ありがとうございます。


不思議なことに先週から急に穏やかになり、他害と自傷と激しい癇癪がほぼなくなりました。こういうことは繰り返すので、完全に問題行動が消失したと考えるのは気が早いんですが、このタイミングで少し気になることがあったんです。

それは…簡単な指示が通るようになったこと!

今まではジェスチャーや視覚支援ツールなどを併用しないと理解できなかったことが、言葉だけで伝わる。そんなシーンが明らかに増えてきました。もちろん単語や一語文などの簡単な指示に限りますが、言葉を聞いて理解しているんです。認知や言語面で理解力が進み、物事を把握できるようになってきたことが、情緒の安定につながったのかな?と思っています。


先月末に6歳半になった長男。

ちょうど区切りとなるので、成長記録を残したいと思います(長いです!)。


●身体

身長…115㌢以上(身長計で測ることができない)

体重…23㌔

靴のサイズ…20.0㌢


いろんな物に手が届くようになったので身長は伸びているはずなのですが、ちゃんと身長計で測ることができないため正確な数値は分かりません。服のサイズは120㌢を着せています。ズボンの丈はジャストだけどウエストは緩いので、体重は重いけど筋肉質で引き締まっているのかな?


あんまり大きくなられても困るので、おやつの食べさせすぎには注意してます。キャベツや白菜の芯を喜ぶので、そういったものをおやつ代わりにあげる時も。なんかウサギみたい。


基本的に昼寝はしなくなりました。6歳になったばかりの時はよく寝ていたけど、この半年で体力がついてきたみたいです。夜はメラトベルを飲んで寝てくれます。最近は中途覚醒や早朝覚醒の回数も以前より減ってきました。昼寝しないことで睡眠の質は上がった感じ。


●発語

発語なしです。でも「ママ」「パパ」は言っているような気がします。

私にくっついて、

「ママママ…」

と言いながら甘えてくるとか、旦那がいる時のみ、

「パパパァ!」

と口にするとかそんな感じ。言葉で呼びかけているように聞こえます。まだ不明瞭だけど、言えるようになるのは時間の問題な気がする。


人に喃語で語りかけることが増えたので、音声を使ったコミュニケーションが伸びてきたなと感じます。


●言語理解・認知面

やっと、ここにきて言語理解が進んだ感じです!

たとえば、

「おうちに入るよ」

の声掛けだけで遊びをやめて庭から家に入ったり、

「ちょうだい」

だけで手に持っているものを渡してくれるようになったり、

「しめて」

と言うと開け放していたリビングの扉を閉めてくれるようになったりしました。


他に理解しているワードは「おしまい」「終わります」「ダメ」「帰るよ」「待って」「おいで」「お風呂」「ゴシゴシ(手洗い)」「ママ(おかあさん)」「パパ」など。基本は簡単な一語文や単語のみの指示でないと分からないし、場合によってはジェスチャーも必要だけど、かなり理解できている印象。

自分の名前もよく分かっていて、たとえば私と旦那が長男のことを話している時などで、自分の名前が登場するとその都度チラッチラッとこちらを見てきます。


視覚支援も有効で、今日の予定を伝える時に見せる写真カードはよく理解しているようです。実物を見せる(おむつを見せながら「おむつ替えよう」と言う)、ジェスチャーや指さしで視線の誘導をするのもよく分かっています。

PECS(ペクス、絵カード交換式コミュニケーションシステム)はカードをグシャグシャにされてしまったことと、あまり強化子(長男にとっての『いいこと』つまりご褒美)になるものがなくて、結局家ではあまりやらなくなってしまいました…とりあえず今はおやつ(お菓子)を強化子にしています。


相変わらず、長男の方からはクレーンで要求を出しています。以前はクレーンした手を宙に放るなど、何が言いたいのか分からない適当でガサツなクレーンが多かったけど、今ではかなり丁寧で明確なクレーンになってきました。

また、要求(何か欲しい時)は欲しいものの前まで来て手を叩くハンドサインをします。これは以前の加配の先生が仕込んでくれたもので、いろいろ教えたもののこのハンドサインのみが定着しました。


●身辺自立

いまいち進みません。

靴も今まではちゃんと履けていたのに、最近はかかとを踏んだまま出ていってしまうようになり、園に着いたら靴が片方なかったこともありました(庭に落ちていた)。だから靴を履く時は見守りと介助が必要。


ズボン、おむつ、靴下、靴は自分で脱げますが、あとは基本着脱に介助が必要。


食具は使わず手づかみですが、手の使い方がうまくなってきたのか?食べこぼしが以前よりマシになってきました。もちろん食事用エプロン必須です。そろそろ子ども用じゃなくて介護用を買った方がいいかもしれない。


排泄は完全おむつで全介助。

メリーズとパンパースのXXL(ビッグより大きい)を使用しています。ベビーサイズの一番大きいこのサイズで、あとどれくらい粘れるんだろう。

一応、洋式便器に座ることはできます。

弄便はめったにしなくなりました。


洗顔や歯磨きや入浴、食事から手洗いまで生活のすべてに介助が必要です。介助があればできることもありますが、一人で何かを済ませることはできません。


●困りごと

過敏やこだわりが以前より強くなってきたと感じます。


基本的に店舗に入ることはできません。音楽や雑音、不特定多数の人、さまざまな商品が並んでいること、すべてが混乱の元のようです。人が少なめのスーパーなら5分くらいいられるので、どうしても欲しいものがある時は店に入って目的のものを買ってすぐ出てきます。田舎に住んでいてよかった。

外食も同じ理由で無理です。


物事の手順にこだわったり、電気のスイッチにこだわったり、カーテンをしめることにこだわったり、母の座る場所や姿勢をコントロールしたがったりと…といったこだわりも見えてきました。

カーテンなどあまり害のないこだわりは黙認していますが、困るこだわりはなるべく崩したり対策をしています(壁の電気のスイッチをカバーで塞ぐ、リモコンを手の届かない場所に移動させるなど)。


手のひらで本や壁を叩く常同行動は継続中。手のひらはタコが厚くなり、ガサガサ。時々あかぎれで流血。


紙を破ってそのまま口に入れて食べることが癖になってしまい、園で借りてきた本もビリビリにしてしまいました。次男が借りてきた本はキッチンのかごの中に隠してあります。

シール、ウレタン状のおもちゃ、粘土、草や花などの異食は相変わらず見られます。この季節ならでは、雪や氷も食べまくってます。


今現在他害自傷は落ち着いてますが、一時はかなりひどくて病んでいました。もしかしたら成長痛だったのかもしれません。



***


あと1ヶ月半で卒園。

そして特別支援学校の入学式。

幼児期は終わり、学童期になります。

長かったような、あっという間だったような。


きっと、これからもいろんな成長を見せてくれるはず。未来を信じたいです。