嵐のような二度の三連休で完全に疲弊していたのに、心が回復する間もなく、容赦なくまた土日がやってきます。


連休に入ると長男は大荒れして他害がひどくなり、家族全員が顔に受傷しました。私が一番傷が深く、お湯や石けんがしみるため数日お風呂が苦痛でした。

普段はめったにやられない次男まで引っ掻かれた時、長男のことを強く憎く思ってしまった。

長男自身も、顔に自傷の痕ができてしまいました。


連休が終わり、落ち着いたかと思ったらまた昨晩大荒れ。私と旦那が二人がかりでおむつ交換をしている時にも野生動物のように大暴れして、せっかく傷が治りかけていた旦那の顔に4箇所ほど新たな引っ掻き傷を作りました(うんちの場合すぐ替えないとおむつかぶれになってしまうから、落ち着くまで待つという選択肢もない)。

旦那は、

「(酒を)3本飲んだあとだったのでいろいろ麻痺していてキレなかった、もしシラフだったら長男を投げ飛ばしていたかも」

と言いながらも4本目を開けて飲んでいました。


旦那の酒量が増えても、私はもう何も言わなくなりました。つまみも切らさずに買ってきます。それでなんとか自分を保っているのだと分かっているから。本人はお酒に逃げていると言っていますが、誰もそれを責められないと思う。


長男の異食癖のせいで、我が家はとても4歳と6歳の子がいる家とは思えないほどきれいにしてあるんですが、最低限使うものは取り出しやすい位置にあります。大人しくしていると思ったら、その引き出しや棚を漁ってぐちゃぐちゃにしてしまうことも多く、しかもそれは決まって触ってほしくない、口に入れてほしくないものばかり。

以前は登れなかった場所、届かなかった場所も今ではほぼクリアしており、家のどこにいても気が抜けません。

出せないようにしまい込んだり、目に触れないように包んで隠したり。それでも100%イタズラは防げない。

だから、長男から目が離せない。


水や外への脱走に対する執着や衝動性が高くなったため、風呂を洗う、洗濯物を取り込むなど一部の家事は長男がいる時にはやりにくい(もしくはやれない)。

本当に、暮らしにくい。


「次男くんの本をぐちゃぐちゃにしちゃうから、嫌!」

ということで、次男が大切にしている絵本はキッチンの棚に隠しているけれど、どんどん背も高くなり知恵もついてきた長男はどんなに隠しても突破してしまいます。その知恵を別のところに生かしてくれたらと思う。


癇癪やパニックの際に次男のトミカを投げたり、トミカの入った箱を地面に投げ捨てたりしてしまいますが、最近の次男はうろたえることすらなく、

「トミカ投げちゃダメなんだよねー。なんで怒っちゃってるのかなー」

と無になって冷静に分析している姿も見られ、幼いながら諦観の境地に至っているのではないかと心が痛みます。でも、

「長男くんいなくなってほしい」

「こんなお兄ちゃん嫌だった」

ともしきりに言うので、こんな状態が続くなら長男と次男は離れて暮らした方がいいのだろうかと思い悩む日もあります。


突然前触れもなく殴ったり蹴ってくると思えば、ニコニコと甘えてくる時もある長男。

荒れている時の一人での介助は、身の危険すら感じます。これ以上大きくなったら、どうするのだろう。

そのたびに気持ちは大きく揺れます。



もう育てられない。育てたくない。

逃げちゃいけない。逃げられない。

長男が怖い。

でも、一番愛してもらいたい人から怖いと思われている長男は、なんて哀れなんだろう。


障害児の家族にだって、人生があってもいいんじゃないの?何も関係がない、次男の人生はどうなるの?


離れたい。でも、やっぱり可愛い。

離れたくない。



とりあえず、二週間後に児童精神科の診察があるので投薬の調整を頼もうと思っています。

三週間後に児相で療育手帳の更新があるので、その際ショートステイの相談もしてみたいと思います。

ダメ元で入学時に支援学校の寄宿舎の申請もしてみたらいいかも、とママ友さんが教えてくれました。そのようにも動いてみたいと思います。


育てられないと思うレベルの境界線って、一体どこなんだろう。まだまだ頑張れるのか、もう無理なのか、当事者だから分からない。


もうじきお迎え。

なんだか心がズーンと重くて、頭が痛い。