先日、自分が事故に遭って意識不明の重体になる夢を見ました。運び込まれた病院も地元の総合病院で、とてもリアリティのあるものでした。

ちなみに私は、夢を見ている時にそれを現実だと思い込み、目覚めるまで夢だと分からない人です(たとえどんな馬鹿らしい夢でもね)。


意識不明なのに、幽体離脱のように身体から抜け出してみんなを俯瞰していた自分。長男と次男を連れて病院に来た旦那は、私の命がもう長くないと知って呆然としていました。


そっか、自分は死ぬのか。この日々から解放されるのか。子どもたちを残していくことは心残りだけど、助からないものは仕方ない──

その時の私の心境は、自分でも驚くぐらい淡々としていました。


夢から覚めても、まだ生きていることが不思議なくらい、それは鮮明な記憶として残っていました。

そして、私はもし今突然死ぬと知らされても案外あっさり受け入れるんだなと改めて気付きました。


家族の世話や用事に明け暮れ、長男のことで神経を張り詰めさせ、家でもまったくくつろげない日々は切れ目なく続いていきます。

次男もまだまだ手がかかりますが、少しずつ楽になってきました。でも長男は身体が大きくなり力が強くなったぶん日常の介助は大変になってきており、泣き声や癇癪、常同行動やこだわりはさらに激しくなってきました(これでも薬のおかげでマシ)。中途覚醒も出てきて、夜中ハイになっています。家族も苦しいが、ワケがわからなくて本人も苦しいだろうな。

終わりが見えないどころか、人としての穏やかな生活からどんどん遠ざかっている気がする。

長男のことは大事に思ってるし、心から愛しているけれど、愛情だけでは頑張れなくなってきたように思う。


自ら積極的に逃げたいわけじゃないし、死にたいわけじゃない。決して長男を捨てたり、自分から死を選ぶことはない。今ならそう断言できます。

でも、もし何かが自分の身に起こって死んでしまうのなら(痛いのは嫌だけど)それで逃げられる、永遠に休むことができる、しかも誰にも責められたりしない…と思っている自分がいるのも事実。まぁ、うつ病の一環だと思うけど。解放されるなら死んでもいいとか、普通じゃないよね。


旦那にその話をしたら、

「死んじゃだめ!俺が許さん!」

と怒っていました。そりゃ困るよね。


とりあえず、今は寝ている時間が一番幸せです。

変な夢さえ見なきゃ、手っ取り早く現実逃避できる方法だと思うから(笑)