今日は、発達支援センターのクリスマス会でした。
いまだにクリスマスの意味は全く分かっていない長男だけど、少しでも楽しめたらいいな…と思いながら園を早退して連れていきました。
やはり、イレギュラーな雰囲気に戸惑う長男。
いつものプレイルームに入ろうとしますが、すべての扉に鍵が掛けてあることが分かると不安そうになり、私や先生、よそのママさんにまで開けてくれとクレーンで必死の要求。
次男は勝手に会場に行ってしまうし、長男はブチギレて私に手が出てしまいます。そしてどんなに誘っても、頑として会場に行くことを拒否します。
このままじゃ埒が明かないと先生がプレイルームを開けてくれたので、プラレールの本を一冊だけ貸してもらうことに。すると、納得したようで本を抱えて会場に向かいました。
最初、長男は真ん中の通路のカーペットの上でゴロゴロ転がりながら(入場する人からするととても邪魔な位置)、みんなの出しものを見ていました。
いざ自分の出番になると、帽子は秒で脱ぎ捨て、打楽器やリボンなどを手に持つことも拒否。そのくせ隣の子のボンボンは引ったくって場外に走り去り、ボンボンのリボンをしゃぶっていました。
他にも、ステージに上がって壁をバンバンと激しく叩いたり、飾りつけのリボンや綿などをむしって口に入れまくってたり、ツリーの装飾を外したり、電飾を身体に巻いてクルクル回りだして首が締まりそうになったり、スライドショーの時は投影機の前に立って邪魔をしたり、身体が大きめのよそのお父さんに抱きつきに行ったり(大柄な男性が好きなんで)…長男より小さな子はたくさんいたけど、こんな数々の奇行をコンプリートしている子は誰一人としていなかったわ。
まさに、一秒も目が離せない。
次男は次男でとても不機嫌になってしまいました(イヤイヤ期真っ只中で時に長男より扱いづらい)が、民生委員さんが2人手伝いに来てくださっていて、次男を抱っこして付きっきりで相手をしていただきました。
私は長男を追いかけ回しながら次男の様子も気にかけつつで、スライドショーなんて全然見ていられませんでした。大変だった…
でも長男は、ここまでは楽しそうだった。
最後は、サンタさん登場&プレゼント。
もう飽きてきて、しかもイレギュラーなこと続きで、しかも園を早退したため昼寝もしていないので不機嫌になってきた長男。
名前を呼ばれても自分からプレゼントを受け取りには行けないので、私が連れていこうとしても座り込んで拒否。引きずって連れていき、次男と一緒に受け取らせる。すると中にはお菓子……
待てるわけがない。
必死で袋を開けようとします。でも開かない。
袋の端を噛みながら引っ張って開けようとするが、とてもしっかりしたつくりの袋で破れず(ありがとう、しっかりしたつくりの袋!笑)。
クレーンで要求。ここでは食べませんと伝える。
まぁブチギレです。
身体をジタバタさせ、大号泣。私や次男に手が出そうになるので押さえ込む。逃げようとするが、何をするか分からないので、後ろから長男の身体を倒すようにして捕まえました。
また引っ掻かれた。
先生が2人助けに来てくれました。ちょうどクリスマス会も終わったので、隣の部屋でならお菓子を食べてもいいよと言ってもらい、ひとまず場所を変えることに。
でも長男は廊下に出ると帰るモードになったので、先生に子どもたちを見てもらって急いで上着を取りに戻り、慌てて階段を降りて追いかけました。
長男は人が多い中をすばしこく移動して、再度先ほどのプレイルームへ。でもまた鍵が掛かっていました。ついに怒りが爆発したらしく、すぐそばにいた男の子を押して、尻もちをつかせてしまいました。
一瞬のことで、大人は誰も間に合わず。
押された男の子は泣き出します。
私はその子と親御さんに平謝りしました。
「大丈夫ですよ」とは言ってくださいました。
でも、その子は何も悪くない。楽しいクリスマス会の終わりにこんな思いをさせてしまった。
先生たちも駆けつけます。
長男も大泣き。
プレイルームを開けてもらい、長男を本棚の前(いつもの定位置)に座らせます。そこで少し落ち着いた様子。
みんなが帰ったあと、最後にセンターを出ました。
担任の先生が長男を抱き、私が次男を抱き、もう一人の先生が荷物を持って車までついてきてくれました。
「お母さん、大変だったね」
「長男くん、頑張ったね」
そう言われて、泣きそうになりました。
本来、楽しむものであるクリスマス会。
毎年あるイベントだから、成長を実感できる機会。
でも、それは長男には当てはまらない。
この子はあまりにも障害が重すぎるんだろう。
心の中に常にある重石。
普段は気にしないようにしている。
ないもののように振る舞っている。
でも、今日はそうはいかなかった。
他の子どもに手が出る瞬間を見てしまった時、私は長男を家に閉じ込めておきたいと思った。
人さまに一方的に迷惑をかけるような、他の人を不快にさせたり脅威になるような、そんな子どもを産んでしまって、ごめんなさい…と思った。
帰りの車の中で、涙がポロポロこぼれました。
子どもたちは疲れて、眠ってしまっていました。
寝顔だけは、天使なのにな。
疲れた。