今日の長男は、朝から調子が良くありませんでした。中途覚醒&早朝覚醒のコンボで私もフラフラ。風邪も一週間近く治らない。
いつも見ている朝のEテレ番組の何かが怖かったみたいで、長男は突然パニック状態に。引き金が分からない。昨日までニコニコ観てたのに。
それを引きずったまま作業療法に行ったので、行き帰りの車内ではずっと泣き続け、リハビリルームに入って1分もしないうちに帰りたがり、玄関から駐車場まで大声で叫び泣き…と崩れっぱなし。
帰宅後は私に意味の分からないクレーン要求を何度も何度もやってきて。何をしてあげても正解ではないみたいで途方に暮れる。
午後から発達支援センターでイベントがあったけど、イレギュラーな予定に対応できるメンタルではなさそうだったので、欠席の連絡を入れました。
コロナ禍でずっと中止されていたため、数年ぶりのイベントだったので残念で。ついに園だけでなく、療育施設のイベントにも参加できなくなってきたか。
16時頃、旦那が帰宅。いつもよりも早い。
長男は、散歩に行きたがりました。
(午前も行ったんだけど)
昼寝中の次男を旦那に託し、長男と家を飛び出しました。時間は16時半。涼しい。過ごしやすい。
長男は私とくっついて手をつなぎたがります。可愛いんだけど…甘えるというより、何かに怯えているような様子に心が痛みます。
それでもだんだんと調子が出たのか、
「ん〜!ん〜!」
と声を上げながら落ち着きなくジャンプして歩く長男を見ていると、一応楽しいのかな?と今日初めてホッとしたような気持ちになり。次男がいる時は無理だから、今日は長男の好きな方向に行こうと気ままに歩き出しました。
いつもの神社を通り過ぎ、田畑と国道沿いの歩道をひたすら歩き続けます。17時の放送が入ったけど、まだ足を止めない長男。このまま行くと家が途切れて、山しかありません。
いつもはスマホやタオルなどを持っているけど、今日は慌てて家を出てきたから何もない。
あー、このまま二人でどこかに行ってしまいたい。
スマホを持ってないから、きっとどこに行ったかは誰にも分からないだろうな。
でもこの山をいくら越えても、今の長男が心穏やかに暮らせる世界なんてないのかもしれない。
長男にとってのこの世界は、ザラザラしてたり尖ってたり耳をつんざいたり、そんな不快に感じるようなものばかりであふれている。
だとしたら、行く場所なんてたった一つしかない。
すぐ横の国道を猛スピードで走り去っていく車を見ながら(私と長男に車が突っ込んできて、一気に死ねやしないかな)とか思った時、長男が手をつないだままその歩みを止めました。
いつしか奇声もジャンプも止んでました。長距離を淡々と散歩したことで、長男のメンタルが少し落ち着いてきた、みたい。
そこで私も我に返り、
「戻ろう。お家に帰ろう」
と声を掛けて長男の身体の向きを変えてやると、素直についてきました。
怖くなりました。
先ほど頭をよぎった恐ろしい考えは、本心ではない。そんなことがあったら、家族や親族、友人知人すべてに一生消せない深い傷を負わせることになる。そんな事を望んではいない。
でも、時々こうしてひどく悲観してしまうことがあると、心の底に澱んでいた極端な思いがあまりにも鮮明に浮かび上がってきて。
皮肉というか。
正気に戻してくれたのは、紛れもなく長男だった。
ごめんね。子どもたちに合わす顔がない。
諦めるには早すぎるって分かってる。
でも、今は疲れているんだと思う。
明日が来るのが怖い。
とりあえず休みたい。