長男、半月ほど前から奇声が激しい。
外出先では割りといい子なんだけど、自宅と車中では耳をつんざくような絶叫が増えました。大抵、嬉しい気持ちの表れみたいです。
動物園の野鳥館にこんな騒がしい鳥
がいたわwww
仕事で疲れてる旦那は、かなりの頻度でイラついてます。いわく「泣き声の方がマシ」と。
嬉しさを声で表現できるのは成長してる証拠だし、家の立地条件も田舎の戸建てなので近所迷惑にもならないから広い心でいたいのに、どうしても耳障りに感じてしまって、
「長男、うるさいよー!」
とイライラしながら注意してます。
決して心地よい音声ではないけど、いちいち不快に思うのも嫌だな、せめて気にならないようにできないかなと感じてて。
そこで、思い出しました。
耳障りで不快だったものが気にならなくなった経験、前にあったって。
それは何かっていうと、中国語です。
※差別を助長するような内容ではないつもりですが、ご不快になられましたらお詫び申し上げます。
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結婚前、私は高速道路のパーキングエリアで働いてました。当時は中国人観光客のバスがよく来ました。
でも、中国語ってかなりキツく聞こえるんです。まるで喧嘩をしているような話し方は怖くて、耳障りで。はっきり言って好きになれませんでした。
それでも接客上不便だし…と中国語の日常会話を勉強してみたのです。そして知ったのが、中国語は発音の強弱をしっかりつけないと意味が変わってしまう言語だということ。抑揚がはっきりしてるんですね。だから、キツく聞こえがち。
不思議なもので、中国語の特性や文化を知り、簡単な日常会話が使えるようになると、中国観光客の対応が嫌にならなくなりました。
もちろんうまくいかないことも多かったけど、私の拙い中国語を理解してもらい、日本のマナーを守っていただいたり、"謝謝"って言ってもらえると嬉しくて。
そっか、中国語をよく分からないから、中国の方のことを知らないから、耳障りに聞こえて好きになれなかったんだ…と気づきました。
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長男の奇声も、きっとちゃんと意味はあるし、我が家では"長男語"と呼んでますが、いかんせん正確に翻訳できる人は世界中に一人もいない。
だから、結局よく分からない。
分からないということは、怖いことでもあります。馴染みのない言語が怖かった私のように。恐怖から身を守るため、本能的に嫌悪感を覚えてしまい、耳障りに聞こえるのかもしれません。
でも、そう考えると今の長男は通訳が誰もいない異国の地に地図なしで一人でいるのと同じなんですよね。
その中で、状況を読んでその場に沿った行動をしたり、好きな感覚遊びで気持ちを落ち着けたり、ことばが分からないから語調で判断したり、もしかして長男ってめちゃ頑張ってるのでは?!
誰にも分かってもらえない。
ことばにできないもどかしさがある。
だから、声にならない叫びで表現している。
そんな長男を分かろうと意識し続けることで、いつか広い心で見守れるようになるかもしれません。
でも、寝た次男が長男の大音量のせいで起きて泣き出すとこんな顔
になる私。
いつか、難易度未知数の長男語を会得できたらいいな。
ちなみに中国語はほぼ全部忘れました