患者さんには、あるパターンの方がいます。
大病院志向の患者さんです。
小さな病院で、癌などの診断を受け、
それが、そこで対応可能にも関わらず
大病院紹介を希望するのです。
大病院に向いている疾患は、確かにあります。
ICUに入るようなマンパワーがいるような病状では、大病院で絶対に治療を受けるべきです。
または、日本では極めてマレな疾患なども対象になるでしょう。
一方で、わりに コモンな病気の
重くない病状の場合、メリットは、あまりなく、むしろ小病院の方が、うまくいく事もあります。主に内視鏡などの処置ですが。
大病院で、このような疾患の時
若い医師が、担当するケースが、それなりにあります。経験を積ませるためです。
そうなると、小病院のベテラン医師の方が、
質の高い処置になる事もよくあり、
ねじれが生じます。
若い医師の教育は、しなければいけない事で
しょうがない面もありますが、
このように小病院の方が、うまい事もあるというのを、コソッとお伝えしておきます。


