医師が、話をしたくないタイミング | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

正月のブログで頂いたコメントの中に

医療事務の方が、医師に話しかけるタイミングについての質問がありました。


当然 外来や検査などでめちゃくちゃ忙しい時には、話しかけてほしくない。これは、一般でもそうだと思うでしょう。想像しやすいですね。


もう一つ、医師ならではの話しかけてほしくないタイミングがあります。

患者さんが、少なくても、その患者さんが、重症で、それの対策を練っている時です。

これは、医師の目の前に、患者さんがいなくて病棟で、すでに入院している時もです。


重症患者さんは、選択しなければいけない事が、多数あります。

点滴をどう変えよう、抗生剤は、どうしようかな、何で良くならないんだろう、

処置や手術のタイミングをどうはかろう、などなど、空いている時間などに判断するため

考え事をしてしまうのです。


重症患者さんの対応は、医師にとってストレスです。判断ミスが、命に関わるので。

重症患者さんの事を考えている時も

ストレスはあり、そこに集中したいという思いはあるのです。


そんな時に、今じゃなくてもいいんじゃないかという内容で、話しかけられると、

嫌な顔をしてしまう事は、あるかもしれません。


何か1人でいるけど、考え事をしていて

目つきがきつい時やため息なんかをついている時などは、重症患者さんの件で悩んでいるのかもしれません。

そんな時は、話しかけない方がいいかもしれませんね。


医療関係者でなければピンと来ないかもしれませんが、ちょっと書いてみました。




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