今回は、時々あるケースについてです。
発熱します。病院受診します。抗生剤が処方されます。これでよくなります。
抗生剤をやめます。
しばらくすると、また発熱します。抗生剤が処方されます。やっぱり効果あり解熱します。
抗生剤やめます。
しばらくすると。。
こんなケースが時々ありえます。
抗生剤で効果あるという事は、細菌感染の可能性が高いです。
でも、完全に叩ききれずに再発してしまう状況と推察されます。
この場合、何処かに膿が溜まったり、
抗生剤が効きにくい病変の可能性がありえます。
膿が溜まる場所で代表的なのが、
肝臓と脊椎です。
クリニックなどで画像の評価なく抗生剤が処方されていた時は、肝膿瘍(肝臓に膿が溜まった病気)を見落としているかもしれないです。
また、脊椎であれば、背中痛くなります。
抗生剤が効きにくい場所で、まずは、腺
の字がつく次の臓器です。
扁桃腺、前立腺
これらは、抗生剤で叩いても芯の部分に
細菌が残り再発する事がありえます。
長めに抗生剤を使用しなければいけない事もあります。
もう一つ抗生剤が効きにくい臓器は、心臓です。感染性心内膜炎と言って、心臓の弁に
感染巣をつくるのです。これは、キチンと診断して対応しないと、弁が破壊されて、心臓の手術を受けなくてはいけない事になったり、
感染巣がちぎれて、全身のいろんな場所に飛んで、そこに膿をつくったりし、死亡する事もあります。
これの可能性は、どうなのか、きちんと医師に確認しないと大変な事になるので、覚えておいてください。
ざっと書きましたが、参考にして頂ければ幸いです。

