技術を教えてほしいなら、何か提供しないと。 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

Drあおあか 医療現場のはじっこから

医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

今回は、自分の過去の反省を込めてです。


医学は、技術の継承が重要です。

全然経験ない医師が、誰からも技術的な指導や監視なく医療行為をすることは、危険です。

被害は、患者さんに降りかかってしまいます。


そのため、先輩医師が、若手を指導する徒弟制度があります。


私は、若い時生意気で、今思えば 指導医は教えるのが当たり前みたいな感じの振舞いをしていたように思います。


でもよくかんがえたら、先輩医師が、努力によってつかんだノウハウを、頂く訳ですから、

当然の誠意であったり、教えてもらう変わりの何か、例えば当直を変わるなどをするべきだったなと、思います。




仕事で何か頂く場合には、何かを提供するというトレードオフの関係であるべきだと、今では思います。


その後 私も他の医師を指導する事がありました。その中には私と同じように指導は当たり前のようなスタンスの医師もいて、罪滅しのつもりで一生懸命やりましたが、やはり何かやりずらい感じはありました。


その時 私の指導医の有り難さが身に沁みました。


指導を受けるなら、感謝の気持ちも含めて何か提供する トレードオフの関係を意識するべきと 若い医師や他の社会人の若手にアドバイスしたいです。


 

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