急性虫垂炎(いわゆる”盲腸”)の特徴は知っておいてください。 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

急性虫垂炎は、本当によく遭遇する病気です。

この病気の典型的パターンをお伝えします。

このパターンに該当したら 虫垂炎を疑い 病院受診してください。

 

1)はじめは、胃や臍のあたりが痛くなる。

虫垂炎は、最終的には 右下腹部に痛みが出ますが、はじめは

胃や臍の周囲の痛みになります。そのため 胃炎や便秘と誤解される事があります。

 

2)腹痛の後 しばらくしてから嘔吐する。

虫垂炎は、腹痛が起きて 数時間してから嘔吐します。

腹痛の発症と同時では ない事が多いです。

 

3)腹痛が起きてから しばらくしてから 熱が出る。

これも特徴です。 腹痛と同時発症の発熱は、他の原因かもです。

(虫垂炎以外の原因でも 当然 重症になる病気はあります。

程度ひどければ 病院受診する事は、当然です)

 

4)虫垂炎は、食欲が落ちる。

虫垂炎の方で 食欲旺盛の方は、今までいませんでした。

 

参考にしていただければ幸いです。