老化は 人であれば必ず生じます。
日々の診療で 特に感じる臓器は、肺と腎臓です。
肺は、20歳をピークにゆるやかに 機能が下がります。
だから20歳の時は 全力で走っても そう疲れませんが
60歳ぐらいになると 走るだけでしんどくなります。
ただでさえ 低下していく肺の機能ですから、大事にするべきです。
喫煙は、COPDを引き起こし 肺の機能の劣化を早める可能性あります。禁煙した方が、絶対いいです。
腎臓も年齢とともに低下します。血液検査で腎機能の指標としてCreという項目があります。でもCreが同じでも歳を重ねると腎臓の機能は低下するのです。本当の腎機能を示す数値にeGFRというものがあります。これの計算式に年齢、Creが入っています。そのため Creが同じでも年齢とともに eGFRは低下、つまり本当の腎機能は低下していっているのです。腎臓は、痛み止めの薬の連用、尿酸値の上昇、糖尿病
動脈硬化などで機能の悪化に拍車がかかります。
臓器は衰えます。だからこそ 臓器の負担をかけないように
行動しましょう!
