我が家では年に1度受けている
ワクチン抗体価検査
皆さんは受けてますか![]()
我が家の王子様である
15歳のティナは前回の抗体価検査の投稿でもいいましたが
2014年の接種を最後に今年も無事検査をクリアしました![]()
なんと7年間もワクチンの効力があるなんて驚きですよね![]()
こちらが2016年の結果で
こちらが今年の結果です。
その間は院内チェックキットの
ワクチチェックで検査してたんですが
昨年2020年の時にクリアだけどギリギリかも~と
言われていたので今年はきちんと数値が出る
外注の検査をお願いしました。
数値を見てもらったら分かると思いますが
ジステンバーが1/2
パルボが1/4
アデノウィルスが1/4
と、5年間で少しずつ抗体が減っているのが分かります。
微妙な数値なので来年も外注で検査してみる予定です![]()
前回は近年推奨されているワクチネーションについて
ご紹介しましたが
その投稿の最後に
ワクチンは”ほとんど常識のようになっている”と
書きましたが実は日本はワクチン後進国だったようで![]()
アメリカでワクチンの接種が3年に1度でいいと言われているのは
約75%がワクチン接種をすることでその地域に集団免疫ができるという
シャルル・ニコルの法則が根拠の1つになっているからだそうで
私の周りの飼い主さんでワクチン受けてない人なんて
いないから、こんなに数値が低いなんてびっくりです![]()
そこで調べてみると
【犬コアワクチン接種後の経過年数による 抗体保有状況の推移】
このような論文が見つかりました。
この論文によると
ワクチン接種後、次のワクチンを打つまでの期間によって
グループに分けてコアワクチンの抗体価がどのように
推移していくか調べていて
図:犬コアワクチン接種後の経過年数による 抗体保有状況の推移よりお借りしてます
すべてのワクチンについて抗体価がある黒い棒を
見てもらうとよくわかると思いますが
2年経過後にぐんと割合が減っていますね。
2年経つ集団免疫は維持できないという結果になりました。
また、ワクチンの持続効果は個体差があり、
そのばらつきを調べたのが下の表で
図:犬コアワクチン接種後の経過年数による 抗体保有状況の推移よりお借りしてます
数値が高いということは、ワクチンの効果がまだまだ
残っている子とそうでない子の差が激しいということになり
こちらの考察からも2年経過すると
ワクチンの効果が消えてしまっている子が
まぁまぁいる・・・のではないかと考えられます。
この2つの結果から
WASAVAの提唱するワクチネーションは
妥当だという結果になりますね![]()
まぁあくまで平均的なところでの結果なので
ワクチンが効きづらい子には当てはまらないんですけどね![]()
ワクチンで悩むのって、接種の間隔ともう一つ、
何種のワクチンを打つのかという悩みがありますよね。
ワクチンには5種、6種とそれ以上のワクチン(8種以上)
があり、増えた分はすべてレプトスピラ症のためのワクチンになります。
レプトスピラ症は種類が250以上もあると言われていて
家畜伝染病予防法の定めによって7種類のレプトスピラ症に
ついては監視伝染病として農林水産省へ届け出が必要です。
届出の必要なレプトスピラ症
レプトスピラ・イクテロヘモリジア
レプトスピラ・カニコーラ
レプトスピラ・グリポティフォーサ
レプトスピラ・ポモナ
この4つはワクチンがありますが
レプトスピラ・ハージョ
レプトスピラ・オータムナーリス
レプトスピラ・オーストラーリス
この3つにはワクチンはありません![]()
この届出状況は農林水産省のHPより確認することができます。
とってもありがたいことにその情報をまとめてくださった
動物病院のHPがあり
この画像プラス農林水産省のHPで令和2年8月分まで
確認したんですが、岡山はゼロ件でした![]()
本来なら、これらレプトスピラ症のワクチンを接種していないと
屋外に出るのはダメなんですが![]()
この結果からみると
接種しなくても大丈夫なんじゃないかな~と
思ってます![]()
白髪も生えてきて、ソファの上り下りも少し不安な様子も
見えてきていますが、まだまだ私のそばにいてね![]()
アリスも我が家へ来てまだ抗体価検査しか受けたことがありません![]()
どこまでがんばってくれるかな~![]()
抗体価検査を受けるのはあくまで私の考えですので
みなさんは愛犬の体調や環境にあわせて
ワクチン接種を考えてあげてくださいね![]()










