【SDMA】 組み合わせて検査のススメ 【UPC】 | ととのブログ ~岡山の保護犬猫応援ブログ~

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うちのワンコのこともたま~に書いてます♪

もう11歳という立派な高齢犬なティナは持病もあることから半年に一度総点検をしています。
 
相変わらず小難しいことを書いていますが、お歳のペットと暮らしている飼い主さんには
是非読んでもらいたいと思います。
 
 
いつもなら置いて行かれる時間に一緒にお出かけで嬉しいプラスぽかぽかな道中で
呆けてるティナラブ
 
 
病院へ着いたら手汗びっしょりでしたけど、検査はお利口さんに頑張ってくれましたグッド!
 
 
ここで継続して公開しているSDMA、検査結果が出ましたので公開しまーすニコニコ
 
 
 
初回は  11
2回目は 13  で、基準値ギリギリだったので結果はドキドキでしたが
 
 
 
いぇ~いチョキ
下がってました~クラッカークラッカークラッカー
 
 
前回は腎機能検査についてはSDMAだけだったんですが、どうやらこの指標だけで
安心するのは早計だというハナシだったので今回はUPCと通常の尿検査も受けてきました。
 
 
 
上の数値がUPC
下の数値は通常の尿検査の結果です。
 
この数値、両方とも膀胱穿刺といってお腹から膀胱に直接針を刺して尿を取るやり方で
採尿したもので測定してもらった結果で、普通の自然排尿での採尿に比べて容器からの
混ざりものや時間経過による変化がない分正しい測定ができる・・ハズなんですが。
 
 
下の普通の尿検査ではたん白が出ているとありますよね。
 
でもUPCって、尿中の微量たん白を測る検査なのでこちらの方が正確なんです。
それによると尿中のたん白が5mg/dL以下で、UPCの値は0.2以下となり無事問題なしと
出ましたくす玉
 
UPCの説明については前回にちょろっとしてるのでご参考にどうぞ。
 
 
通常の尿検査って多分試験紙でしてるんだと思うんですが、やっぱり誤差や誤測定って
あるみたいで
 
 
右下の尿比重ってあるのは測定器で測定してもらった数値で、通常の検査では
微妙な結果ですが、キチンと測定してくれた結果ではこちらも無事正常値だと分かり
一安心です♪
 
 
もちろん通常の血液検査も受けてまして
 
 
 
この数値でも正常値内で、どの検査でもクリアしたので、これで晴れて問題なしと
太鼓判を押してもらえましたウインク
 
 
まとめると、
 
糸球体の傷害の度合いを調べる検査(老廃物の濾過機能)
・血液検査:尿素窒素(BUN)
・      :クレアチニン
・      :SDMA
・尿検査のUPC
 
尿細管の傷害の度合いを調べる検査(尿の濃縮能)
・尿検査の尿比重
 
こんなにいくつも受けなくても・・と思われるかもしれませんがBUNは糸球体での濾過を
通り抜けた後でも尿細管で再吸収されますが、クレアチニンは糸球体を潜り抜けると
ほぼ再吸収はされずそのまま排泄されるように一括りに老廃物と言ってもいろんな経路を
辿って排泄されます。
 
腎臓の障害は腎前性、腎性、腎後性と3パターンあり、また尿素窒素とクレアチニンは
腎臓以外の原因でも異常値をだすので一つの検査だけでは分からないことが沢山あります。
 
Aが正常なのにBとCは高いのは・・といったように複数の検査を受けることで原因を特定
できる可能性が高くなるので複数の検査を受けると手間もお金もペットへの負担もかかり
ますが、早期発見とより的確な診断と治療のためにはとても有用だと思います。
 
 
 
今回は無事すべての検査でオッケーをもらいましたが、ワンコの1日は人の1週間と
言われるくらいなので、半年に一度の検査はもしかしたら少ないのかな~
 
取り敢えず、微妙な結果になるまでは半年に一度の検査を続けていこうと思っています病院
 
 
 
今回はSDMAの数値が下がっていたのも嬉しかったですが、腹部エコーでこの数年
抱えていた胆泥が先生も驚くほど減っていて、なんでかな~なんでかな~音譜と歓喜の
歌を歌っています音譜
 
 
次回もこのまま良い結果でありますようにキラキラ
 
 
お歳になると体温の低下は免疫力の低下を招くそうで、エアコンもヒーターも
ホットカーペットもしてますが、寝ている時はとにかく毛布をかけまくっています。
 
 
ずっとずっと。ず~っと元気でいてねラブラブ