
3月28日は 私の母が亡くなった日です
この一年 いろんな想いがありました
でもね 誤解を恐れずに言うと
『ホッとした』
この一言に尽きるんです
私たち母娘は たぶん あまり理解いただけない関係です
時に親子であり 時に利害関係者であり
ドロドロとした女同士でもありました
子どもは どんな親であろうと 愛されたいのです
愛されている…と思いたいのです
なので …辛いのです
母とは 憎しみ合い
和解して ハグをし
また 裏切られ 絶望し
それでも 細い絆を切れずに
妥協し 許し 和解して…
最後は バッサリと斬られる
…そんな 終わりのない繰り返しでした
分かり合えました めでたし めでたし…
そんな夢を何度も踏みつぶされました
彼と出会い
麻痺していた愛がよみがえり
人として 子どもから やり直しが出来て
遠回りしたなぁ…と思いつつ
手にした 幸せを噛み締めていても
…ふと 私には
…あの母がいる
それを思い出すたび
暗い暗い底知れぬ井戸に 身を乗り出して
のぞき込み
暗い暗い底の底に 吸いこまれる
…そんな 想いを長いこと抱えていました
でも 母が 亡くなって
それが 綺麗に無くなりました
この一年かけて 私は 私の心に巣食っていた
井戸も 暗闇も トンネルも無い
ただただ どこまでも続く
荒野のような 解放感…?を手に入れました
母は 話して分かる人でもなく
最期の良い思い出さえも くれない人だったけど
今の私には 起こってしまった過去の一部
に なりました
良くも悪くも
避けられない事故であった…と 感じます
許す…とか
癒す…とか
そんなものでも ありません
『親を許さないと幸せには なれませんよ』
これも 違う…と感じます
許す…ではなく
ああ そうか…と そこにあることを認める事
起きて良かった…事でもなく
無かった事に 出来るものでもない
けれど 今は…
私の一部であることを 抱きしめる
…が 一番近い感覚な気がします
話し合いで 分かり合える親御さんは
『毒親』では ありません
貴女の 辛かった気持ちを 少しでも理解しようとしてくれる親御さんは
『毒親』では ありません
変わろうと 努力してくださる親御さんならば
お互いが すれ違っていただけです
その場合は そこを修復すればいいんです
愛する親を『毒親』に 望んでする事は
ありません
ただ 世の中には
訴えても 懇願しても 妥協し 諦めても
搾取の手を休めない
親子の神話を 粉々にする
…そんな親も 確実にいます
ただ そこに囚われて 幸せになる道を
見失わないで!と 強く思います
私が『毒親育ち』の貴女に一番伝えたい事
それは どんな過去があっても
今の貴女を幸せにできる
そして それができるのは 貴女だけ
…と いうことです
ある意味 どんな親に育てられようと
今の貴女の幸せとは 何の関係もありません
土台の向きが ちょっと他人とは違うだけ
正しい方向を向きたい
陽の差す方へ向きたい
そんな 『ひまわり』になればいいんです
周りが泥だらけで あろうとも
その澱みが酷いほど 美しく咲く
『蓮の花』のように 咲けばいいんです
貴女を幸せにするのは
親御さんでは ありません
普通で幸せな生い立ちでも ありません
長年つけられた思い込みをはがして
自分で 自分を幸せにしようとすること
それが『毒親』からの解放
それが 大人になる…という事だと
私は思います
アダルトチルドレンだからこそ
その大切さが 他の誰よりも分かる
どうせなら 強味に変えて欲しいのです
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