『色から受ける影響って想像以上に凄い』
の話から派生して。
私たち日本人に馴染む五色といえば…
『五色の青赤黄白黒』です
七夕も「五色の短冊〜♪」とうたいますよね。
これは陰陽五行の
「木」「火」「土」「金」「水」
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陰陽五行説
古代中国に起源をもつ哲理。一切の万物は陰・陽二気によって生じ、五行中、木・火は陽に、金・水は陰に属し、土はその中間にあるとし、これらの消長によって天地の異変、災祥、人事の吉凶を説明する
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五色とは
「青(緑)」「赤」「黄」「白」「黒(紫)」
なのですが、
「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」
このほうが『五色』の色彩を感覚として捉えやすいですよね。
あれ、黄は?というとそれぞれの中間にある
「土用」なので、土(つち)、大地の色。
それぞれの性質をみてくと、おもしろくて。
•「木」青(緑)、青春、肝に怒
春の青々とした新緑。若い芽がぐんぐんと天を目指す様子は、冬を打ち破る「怒り」
(新緑→ 青と黄(緑))
•「火」赤、朱夏、心に喜
夏真っ盛り。メラメラと燃えるエネルギーに満ちた太陽のような「喜び」
(朱→多めの赤と黄)
•「土」黄、土用、脾に思
季節の変わり目。母なる大地はじっと動かず、守り育て、我慢強く「思慮」
(土→赤と青と多めの黄)
•「金」白、白秋、肺に憂
気温が下がり露が草木を白く輝かせはじめ、稲を収穫し冬支度へと向かう「憂い」
(白露→白とクリア)
•「水」黒(紫)、玄冬、腎に恐
空気は凍てつき夜は早く暗い。暗闇、静寂の中にいて「恐れ」
(玄→黒と赤と黄 )
私達は気温や日差し、
草木の様子からも『色』を繊細に感じ取り、
そこへ意味付けをして、
その「感覚」を大切にしながら生きてきたんですね。


