今月号の表紙はDREAM THEATERのジョン・ペトルーシ(G)。そんなわけで、ドリムシの情報が満載です。というか、アルバム制作のインタビューについてはBURRN!とほぼ一緒なんですけど(笑)。ただこちらの方が詳しく端的に書かれていることは言うまでもありません。そこはBURRN!と違って褒められるポイントですね。
DREAM THEATERのスコアでは「The Spirit Carries On」のほか「The Enemy Inside」が掲載されています。これはぜひぜひ、マイIbanezでプレイしてみたいです。
他にはSYUのソロ・アルバムのインタビューですが、特に良い印象はなく、興味もなし。結局はメロディック・スピード・メタルを中心としている音楽性であることになんの変わりもなく、そこが彼の良いところであり悪いところでもあります。相当なファンでないと手を出さないかもしれません。私はそこまでメロディック・パワーメタル一辺倒のファンではないので(笑)。
レビューはBURRN!よりも簡潔に分かりやすく書かれているのでちょうど良いです。恐らく、点数が書かれていないこちらの方がBURRN!よりも信用性はあるかもしれない。だってBURRN!で好きなタイプの音楽に「90点」が与えられると、必ず釣られてしまうというのがこれまでのマニアの心境ですからね。
でも、だからといって”メロパワが主戦場の人”のように間に受けているわけではありません。そこは「へヴィメタル=16ビート」なのか「ファンク=”左右交互”に16ビート(8ビートの裏打ち)」なのか、という明らかな誤読に起因するもので、実は勉強ができる人というのは頭の良さではなく、精読力なのです。ひいては、その精読力が世の中の空気を読む力にも影響してくるのです。音楽は精読力がないといつまで経っても譜面がしっかり正しく読めるようにはなりません。
そして、今年はDREAM THEATERといいQUEENSRYCHEといい、プログレ・メタル・バンドが久しぶりに良い年ですね。新たにLAST UNIONもデビューして、あとはSYMPHONY Xがリリースされればプログレ・マニアに取っては完璧な1年ではないでしょうか。それはまさに私のことを言っているんですけどね(笑)。
