「一粒の麦、地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん」、だけど胸が痛む☆「塩狩峠」(三浦綾子) | 「ひよこ不動産」北海道☆似鳥よーこりんブログ 〜夫49歳失業からの!家も人生もキラキラ再生〜

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人生いつからでもリスタート&ビッグウェーブ! 夫、49歳で失業(゚o゚;;をきっかけに、心理カウンセラー&PRライターで、転職いっぱい、結婚三回、波瀾万丈人生なよーこりんが、新たに挑む未知なるジャンル「不動産業」の日々を綴るライフスタイルブログです。

こんばんにゃっ
姫オーラ社長口紅よーこりんですっ。




某社の役員さまからのメーリングリスト。


尊い話、

だけど、胸が締め付けられる。



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三浦綾子の小説が大好きです。

日曜日も読んでました。

中学の時に、

親友がキリスト教の教会の牧師の息子でして、
彼から薦められて読みましたのが、

三浦綾子です。

「塩狩峠」などですが。


塩狩峠にでてくるのが聖書にでてくる

「一粒の麦、地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん」


という 言葉です。


麦は、地に落ちて、それが犠牲になることで、

大きな果実となるという意味です。


「塩狩峠」のあらすじ

名寄発札幌行きの蒸気機関車が、

二両の客車をひいて塩狩峠を
あえぎながら登っていく。


国鉄職員の信夫にとって、

今日は特別の日だった。

札幌で幼な馴染のふじ子との結婚式の当日なのだ。

信夫は同乗していた行商人の

六造との昔語りの中で、

遠い追憶 の中に浸った。


明治十九年・東京--。


信夫の母・菊は熱心な

キリスト教徒だったために、

祖母のトセから離別を言いわたされた。


トセには頭の上らない、

父・貞行は離婚をせずに

菊を別宅に住まわせた。


数年後、トセが死に、

菊は家に戻って来たが、

小学生の信夫は美しい菊が

母親であることに内心嬉しかったが、


キリスト教を信じている母 が

不気味でもあった。


信夫は小学校で同級の吉川と気が合った。

吉川には生まれながら

足の不自由なふじ子という妹があった。


やがて吉川一家は北海道へ渡っていった。


明治三十二年夏・札幌--。


信夫 は吉川の誘いに応じて、

札幌の北海道炭鉱鉄道に就職した。


そのこ ろふじ子は

カリエスで三年越しの病床にあった。


しかし信夫は、

十九歳の彼女の美しさ、明るさに目を見張った。


ある日、信夫は主任の和倉から娘を貰ってほしいと頼まれた。

しかし、信夫はすでにふじ子に心を寄せており、

吉川にふじ子を妻に欲しい、と正式に申込んだ。


そして、 吉川から、ふじ子はキリスト教徒だと知らされた。


そこで初めて信夫は
ふじ子のかげりのない

静かな微笑の原因が分ったような気がした。


信夫は聖書を熱心に読み始めた。


その頃、信夫は

同僚の三堀が盗難事件を起こしたことを知り、

自分が責任を持って彼を更生させるべき

決心をした。


明治三十三年春・旭--。


和倉と信夫と三堀は

旭川の官営鉄道へと移った。


信夫は心のねじれた三堀に手を焼いたが、

仕事の傍ら日曜学校の先生になり、

子供たちと一緒に讃美歌を唱い、

祈る信夫の目は生生と輝いていた。


信夫は歩けるようになった

ふじ子と結婚することになり、

札幌行きの列車に乗った。


信夫の長い追憶がつき破られた。


「汽車が離れた!」。


塩狩峠をあえぎ、あえぎ登っていた

最後の客車の連結器が離れて

逆走しはじめたのだ。


直線の先の急カーブは曲りきれない。

信夫の瞼に花嫁姿のふじ子が映る。


合掌したまま信夫はデッキから身を翻えした。

車内にガクンと強い衝撃、車輪は止まっていた。


彼の体により、列車は止まり、乗客は救われた。


(これは実話です)



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