キャリアコーチングで働き方改革:看護師・介護士の働き方 | 介護士・看護師の職場の悩みを解決して 仕事を楽しむ働き方

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介護医療の仕事が好き。でも辞めたいあなたの声をお聴きし、構造から解決のお手伝いをします。建築営業20年以上、介護士の悩みを聞きつつ介護、障がい者、医療施設訪問、延べ1000件以上。介護・医療従事者のためのコーチング心理分析プロファイラー・福祉住環境コーディネーター

● 引継ぎをしてくれない同僚

 

こんばんは。市野賀子です。

 

暑い日が続いていますが、ありがたいことに、毎日、キャリアコーチングセッションで充実した時間を過ごしています。

 

以前、介護士の方からこんな相談がありました。

 

「介護士としての仕事と、事務方(じむかた)での仕事もしている同僚が、同じ法人の別の施設へ転勤になることになり、一般企業で事務の経験がある私が事務方の後任になりました。

 

ところが、引継ぎについて相談しても、「共用パソコンに資料を入れておいたから」「自分もそれでできたから誰でもできる」「やってみれば分かるから」とそっけない返事。

 

人手不足で人が回らない状況でもあるし、また転勤前で忙しいのは分かるけれど、いくらICT化がすすんだといっても私も介護施設の事務は初めてなので、不安な部分もあり、また同じ施設内に他に聞く人もいないので、しっかり引継ぎをしてもらいたいのに。

 

ともかく不安しかありません」

 

日頃の業務も忙しい中で、新しい仕事を覚えなくては、と緊張状態にある中で、前任者の協力が得られないのは本当に辛いですよね。

 

まずは、業務の流れと、分からないこと、不安なことを具体的に整理して、書き出してみましょう。

 

そしてそれを上長に相談してみましょう。

 

その上で、上長と同席の上で、説明してもらいましょう。

 

それでも前任者の態度が変わらないのなら、また上長が協力的でないのなら、それは組織の課題であって、前任者が悪いとかあなたが悪いという問題ではないのです。

 

 

もちろん前任者にも異動前で他にやることがあり、教えたくないわけではないのかもしれません。

 

また上長にも人手不足の中で余裕がないのかもしれません。

 

でも本来、引継ぎは、「できる人が”がんばる”もの」ではなく、安心して仕事を引き継げるように組織全体で支えるものだと私は思います。

 

だからもしも、困っている人を支える、新しい仕事を覚えようとする人をサポートする組織でないなら、その職場には大きな課題があります。

 

あなたが安心して働ける環境かどうか、と言う視点で職場を観察してみてください。

 

 

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