ジュリーです✨



以前、このブログにでもご紹介させていただいたのだけれど、





点曼荼羅と筆文字アートでご縁いただいたご家族の勇者2人。



毎年、少年剣道界では、



剣道を通じて学んだことを作文にして発表する大会が行われていて、



各県の予選会で選ばれた勇者は全国大会へ出場となっています。



以前、ブログでご紹介させてもらったのは、兄の瑛斗くんの勇姿についてだったのだけれど、



その兄の背中を追いかけた、弟の聡太くんの勇姿についてご紹介します。



2020年は、少年剣道界でも勇者たちが自分の力を試す場である錬成会や、試合がなくなってしまいました。


そういう中で、自分の想いを作文に込めた小学5年生の聡太くん。


見事、県大会を通過し、近畿大会進出✨


近畿大会では、コロナの影響で舞台で発表することができず、書類選考となり、


全国大会の切符は掴めなかったのですが、


見事、敢闘賞に輝きました✨



聡太くんの想いが詰まった素晴らしい作品を是非読んでみてください。




【自粛期間中の努力】


僕の道場は家の土間。
道場の仲間はお兄ちゃん。

半年前、新型コロナウィルスの流行でみんなとの剣道の稽古が出来なくなった。

「剣道の稽古はどうなるのかな。」
「きちんと稽古しないとどんどん弱くなっていく。」

そんな時、新聞である文章を見つけた。

『「自分で自分を作る期間」この言葉が、好きなことを伸ばせる、自分の弱点を克服できるチャンス』

という文章だ。

その時僕はハッと気づいた。

自分の弱点はなんだろう。

それは、いつも楽な方へ逃げてしまうことだ。
今が僕も自分の弱点を克服できるチャンスかもしれない。

まず、目標を立ててみることにした。

成績が落ちないように、計画を立てて学校と同じ時間割で勉強すること。

それと、

剣道クラブの先生が驚くくらい体力をつけること。

僕は普段やることがないトレーニングにチャレンジしてみた。

お兄ちゃんと一緒に、お兄ちゃんに負けないように頑張った。

家と同じ地区にある「おやくしさん」までトレーニングとして走った。

一周約1キロを4周、1円玉をにぎりしめて走った。

一周ごとにお参りするためだ。

そこでする願い事は二つ。

「早くコロナが終息しますように」
「剣道が強くなりますように」だ。

何回も何回もお参りするので、お母さんが

「お百度参りみたいやなぁ。」
と言った。

お百度参りとは、
本来お百度石を回ってお参りすることだ。

僕にとってのお百度参りは家から「おやくしさん」までのコースを百回回ることだと思った。

汗でマスクがぐっしょり、
体から上がる湯気でメガネもくもった。

前を走るお兄ちゃんを必死で追いかけ、
しんどくて何度も歩いた。

でも、
自分に負けたくない気持ちが僕を走らせた。

「体力がつくように」
「願い事がかなうように」

学校の授業が始まるまで
2人で毎日頑張って走った。

稽古が始まった今、
みんなと稽古できることの大切さと
楽しさが分かった。

でも、
コロナにより、いつまた稽古ができなくなるかもしれないという不安がある。

しかし、以前のように大会が開かれ、
他のクラブと試合できる時が来ると信じて、
僕は剣道の稽古を頑張っている。

今は、みんなでかけ声をかけることがとてもうれしい。

「一、ニ、三、四」
「五、六、七、八」




剣道の世界だけではなく、何か目標を持って頑張っていく過程の中で、培われてきた成果を



発表したり、力を発揮する場が失われ1年。



仕方ないこととは言え、大変だった時期も沢山あったと思います。



それでも、そういう中での学びも必ずあり、それを自分の力に変えていく。



そう決めて、希望の光に向かって一歩一歩進んでいった日々は、これからの人生を必ず豊かなものにしていくと私は感じています。






聡太くん、よくがんばったね!
おめでとう!






作品を通じていただいたご縁をこれからも大切にしていくと同時に、



ずっと陰ながら応援していきます✨



キーホルダーのオーダーもまた開始しようかなー💖

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※7月31日(金)をもちまして一旦オーダーストップさせて頂きました



ただ今、大作にチャレンジしています!

作品オーダー再開予定は未定ですが、楽しみにお待ち頂けると嬉しいです。

※筆文字のみの作品はオーダー受付しております。
 








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